軽自動車(軽トラ、法人名義→個人名義)の名義変更をしたいと言われたので書類を用意して行ってきた。個人から個人だとわかりやすいけど法人からというところが引っ掛かり、いろいろ自分で調べて用意した書類は下記
- 軽自動車 OCR用紙 軽第1号用紙(軽自動車協会にある)
- 印を押す欄がPDFにないが、記入例に倣って記載欄に押印する
- 旧所有者(使用者)は今回法人のため、代表者印
- 新所有者(使用者)は個人、認印で良いそう
- 車検証(まぁ、当然・・)
- 新使用者の印鑑登録証(住民票でも良いみたい)
- コピーを使った。コピーすると、「複写」の透かしが出てしまうが、何も言われなかった
- 譲渡証明書 軽自動車協会にある
- 上段に譲渡人(今回は法人)と社印、代表者印でもよさそう。
- 二段目に譲受人、押印は不要
- 委任状 今回は使用者と異なっているため 申請依頼書(軽自動車協会にある)
- 押印は不要(何も言われなかった)
- 法人所有の名義を変更する取締役議事録(作った)
- 会社印印鑑登録証 法務局で取ってくる必要があるが、必要になってからで良いと思ったので用意しなかった。
OCR用紙は、軽自動車協会からダウンロードすると記入する箇所が入力できるようになっているPDFだった。これは便利だ。印刷したものを窓口で渡したが、「使用できるか確認してきますね」と言って一旦機械に通していたが、使用できた。以前は自動車協会で書いたし、用紙代に30円かかったように思う。。OCR用紙(記入例)
住所コードは、ネットで調べられる、便利になったなぁ。というか、郵便番号入力だけにしてくれよ!と思ったり。
不足していた書類は、軽自動車税申告書だった。税納入者が法人から個人になるため変更する書類だが、これはそもそもダウンロードできなかったので、窓口で言われて書き方を教えてくれて記入した(複写紙になってた)
結局、下記二つの書類は見せたが不要と言われた(見せる必要はあったのかもしれないが見ている感じではなかった。不要ということかと思う)。会社印鑑登録証は不要だった。
- 譲渡証明書 どうも軽自動車では不要であるらしい
- 取締役議事録 どうも行政書士に頼むときに必要になり個人で手続きする時はいらないような感じ。しかし法人から名義変更した記録を残しておく必要があると思われ法人として保存しておく必要があるような気がする。
旧所有者(今回の場合、法人)の印鑑登録や所在証明書類が不要だということで、必要になるのは新所有者の所在証明とハンコだけということになると思う。なので、旧所有者が法人でも個人でもやることは特に変わりないということかと思う。
なお、車検証変更(名義変更)に手数料はかからない。
あと、250ccバイクのような軽二輪の手続きは、以前は軽自動車協会でできたが、現在は400cc超バイクと同じ陸運局で行うらしい。