数箇所の遺跡巡りをした、どの遺跡も東西南北に通路あるいは建物が刻んであり、かつ中央に御神体があるという作りになっているのが面白い。そして、御神体は常に男性器である。女性器の上に男性器がが置いてあるという説明をしていた。ちんこの上に水を流せるようになっていて、ちんこの上をさわって体の悪いところや気にしているところをさすることで守られるとのこと。このあたりは日本とおなじだが、ちがうところは賽銭がないことか。
バンテアイ・サムレ遺跡
バンテアイ(Banteay)というのは砦という意味らしい、サムレ族の砦。ここも砂岩でできている。
お盆だからお供えがあった。
ご神体はないが、あった場所でガイドさんがご説明。ナーガは9つの頭を持つヘビ。てか、7つしかないな。頭一つ一つに意味があるようだが忘れてしまった。
東西南北の通路と正方形の作り、面白い
バンテアイ・スレイ遺跡
東洋のモナリザと呼ばれるレリーフがあるのだが。これ想像していたものより小さくて見逃してしまったようだ。あとで、同行の人に「ありませんでしたよね?」と言ったら「あったじゃないですか!、小さいけど」ということで写真に写っている小さいものでした。人気の遺跡らしくて説明板もしっかり作ってあったし、トイレもあった。
ちょっと歩く
中にはいる、案外小さくこぢんまりとしているが人が多い。
東洋のモナリザがある場所。どこじゃ!ガイドさんが説明している時は別の場所を眺めていて、う〜んだから団体行動は嫌なのじゃ。しかも暑すぎて朦朧としているし。
外に出る
どこの遺跡もアンコールで、面白い。来てよかったなぁ。