05モデルからエンジンは一新されたらしい。詳しい事わかんないんだけど、05からオイルポンプやバランサーが装着されているんだって。バランサーが入ってこの振動ってすごいよね。というかバランサーの有無って体感した事無いんで、想像だけど。推定60馬力(噂)で、120kgの車体、高いシート(178cmの僕でもつま先が届く程度)、暗いヘッドライト、強烈な振動ととってつけたような保安部品、そしてうるさい(かなり近所迷惑)。販売店の説明では、レギュレータが弱く(ものすごく小さいのが付いてる)、走っても充電しないので、たまに、充電器に掛けなければならない。見た事無いメーカの前後サスペンション。タイヤはミシュラン140/80のリアサイズ。ブロック間隔が広いが、公道可能、FIM公認タイヤというのね。走っていくうちに中央のブロックがどんどんもげてなくなっていく・・・・関西風に言うと「めっちゃちびる」。

キャブ征服への道のり

電装強化の巻

 

売られました 2021/5/15

残念ながら、というか当然ながらかもですが、整理されましたので、手元にありません。もっと早く処分すればハッピーだったかもしれませんが、色々あってずっと手元に置いてありました。このままずっと置いておくという選択肢もありましたが、残された子供たちのことも考えると自分のものは自分で処理しておいた方が良いと思いました。なんとなく、そんな歳でもなく、また病気があるわけでもないのですが、定年があと3年ねというときになって色々と考えることもあるんでね、ということでしょうね。

ハスク、ドナドナ ごめんね、ハスク・・ばいばい。

リアブレーキPAD交換 2007/10/08

林道にしか使わず、しかも、3000km程度の走行で、リアパッドが消滅するのは、かなり摩耗が速いと思った。パッドは出来るだけ早めに交換した方がいいのだが、結構今回もぎりぎりになってしまった。

すり減ったPADです。結構ギリギリでしょ?
錆びているのは、しばらく乗っていなかったためです。Discロータはまだ十分な厚さがありました。

HusqのパッドはPinがこのクリップだけで留まっていて整備性が良いように見えました。 このPinは圧入されていまして、反対側から細い棒とハンマーで押し出してやる必要があります。

写真をクリックすると判るように、DRとかXRのPAD交換しかした事が無かった私には、少々手こずりました。Pinがなかなか抜けなかったんです。例によって、Pinを外せばPADは落ちるのだが、pinが圧入されていて(ピンの根元に金属の輪っかが付いていてくるくるまわる)それを押し出してやる必要があります。それを今回は六角レンチの細いのを刺してハンマーでぶっ叩きましたが、正道でしょうか?車載工具には何も無かったぞ。

クラッチトラブル2006/10/22~2007/2/12

モトプランにて修理

 部品交換で直ったとのことである。-2007/2/12。納車の予定が無いので取りに来てとのことである。

 年末に引き取りにきてもらって以来、音沙汰がないのだが、修理中のはずである。ブログにコメントくれた人によると、「Cリングが飛び出したら100%シリンダが壊れているとのことであった。エア抜きがあがらんのは壊れているせいだったんだろうね。でも、林道走行中に急に切れなくなったのはどういう理由だろう。

12/17

 注射器を使って、ブリーダから抜いたり入れたり、レバーの操作で油面があがったり下がったりを確認したが、変化は無い。もう一度ロッドの長さを測定したがきっちり183mmだった。さらに、もう一度クラッチプレートの動きを見たところ、やはり動いているようだが、ストロークが1mmほどで少ないと思われる。
 うーん、エアかんでるだけなんかなー。レバー操作でブリーダからオイルはニューと出てくるけど気泡は入っとらへん。だが、マスタシリンダからは小さい気泡がいつまでも出続ける。やっぱりエア噛んどるんかいなぁ。

12/はじめ

 クラッチコントロールロッドの長さを測ったところ183mmだった。CJ(Cagiva Japan)へ電話しました。ハスクバーナの技術トラブルの問い合わせというとすぐつないでくれました。
 結論から言うと「ロッドの長さは正常」のようです。ボクの測定では183mmぐらいだったのですが、在庫にあるロッドを測定してもらったら182.7〜183.5mmで特に問題ないと思われるとのこと。症状が出るようになった状況を詳しく聞きたいということで走行距離やオイル交換頻度、げろアタックはするかしないかなど、話をしました。最終的に「エア抜きがうまくいっていない」可能性があるとのことで、「もう一度エア抜きをやってみてほしい」とのことでした。
 エア抜きはしにくい構造の様です。注射器を使ってレバー動作とともにオイルの増減アアルかどうかをきちんと確認する必要があるらしいです。エア抜きのやり方に関しては合っているとのことでした。今回わかったこととしては、

  • クラッチロッドは先端の黒い部分が圧入で製造され、まれに圧入が緩くロッド自体がめり込むことがあるようです。
  • ロッドは回転しているらしいです。回転によって摩耗することはあるようです。(なんでピストンの先がボールなのかやっとわかりました。)
  • オイル交換頻度としては、私は約200kmごとだったのですが、「熱くなるエンジンなのでそれぐらいの頻度は適正」であること。
  • ミネラルオイルは、いろんな色があるようです。どれでも一緒です。とこのと。もともと入っていたのは赤。DirtFreakで買ったのは青。

とても丁寧に話をしていただきありがたかったです。
今週末、もう一度エア抜きを試してみます。販売店とも連絡が取れ、今週か来週に取りに来れそうとのことです。

11/中頃

 葬式とかあり、ようやくエア抜きをやってみた。ミネラルオイルをDirtFreakから購入して、一度全部排出して、入れ直した。念入りに丸1日掛けて、エア抜きをしたのだが、改善しなかった。モトプランにメイルしたら返事があり、11月に長野方面へ納車があるとのことで取りに来てもらえるとのことだったのが、その後音信不通である。BBSにて症状を書き込んだところ、「ロッドの長さを測定して、Cagivaに電話すれば進展がある」との情報をもらった。

クランクのピストン部 ピストン ロッド

 

10/22

クラッチトラブルに泣いています。10/22の林道走行を最後に走れなくなっています。林道走行中、クラッチが切れにくくなり自宅に戻ったときにはほとんど切れなくなっていました。

サイドスタンド

 こいつのサイドスタンドは純正では跳ね上げ式(バイクをたてるとスタンドが勝手に跳ね上がる。スタンドはバイクの重みで地面に押し付けられて固定される方式)なのだが、販売店で勝手に跳ね上がらないように、跳ね上げねじを交換している。

こいつがしょっちゅう緩んでくる。納車のときも、「良く緩んでくるので定期的にまし締めを御願いします」とのことを言われたが、そういう問題?何とかならん物だろうか?

 

 早くもリアマスタガード用のネジアナが破損している。ここは純正品は無いが社外品を少々加工すれば付きそうだったので早めにつける予定だったが、それでも遅かったようである。

 低速から中速に移行するときにボコツクのをなんとかしたいと思っているが時間がない。先日、エアクリーナボックスの下から青いオイルが垂れているのを発見、これはまぎれもなくTwinAirのエレメントオイルだ。フィルターを見ると、少々、下側にオイルエレメントにオイル付きすぎかも?。一旦洗浄して十分乾燥させ(2日ほど、いつもここははしょるんだが)再度手持ちの専用オイルを少量つけて、いつもの様にコンビニ袋に入れて半日ほど揉み続けたものを装着した。ついでに、サイドカバーのAirBoxの外壁部分に左右10個程度のアナあけ加工をした。(穴だと簡単に塞げるし)その結果かなり改善されたようである。多少ボコ付きは残っているが、まぁいいでしょう。これでしばらく様子見。(05/7/24)

高いハンドル位置の改善 ハンドル交換とハンドガード装着 2005.7.3

納車

美しすぎて、ため息が出る・・・でも、すごいんです。ちょっとだけお見せしましょう。。

漏れない様に締めると王冠マークが横向いちゃうタンクキャップ。きちんと締めとかないと走行中にあふれてくるんですよ。

タンクはもちろん樹脂製。シュラウドやステッカーの立て付けが悪くはがれてきている。

メータ。時計、オド、走行時間計測、最高速度。とってつけたチャリンコメータだけども、これで十分。便利なのは走行していた時間が計測できることと最高速度が表示される事かな。F-DISKにつけられた磁石を検出するホールセンサを利用している非接触型である。

これは、夜は電気付かないので真っ暗である。

油圧クラッチ(MAGURA)思っていたほど操作性に変化無い。普通のワイヤ式と変わらない感触。ちょっとオイルが漏れているようである。その辺、細かい事が気になる人はこのバイクには乗れないってことでしょう。

リアディスクはアナなし。排土性はどうなんだろうと思うのだが。接触面積は大きいので効きはすごそうである。

いや、実際、効きは最高である。

ワイドフットペグ(鉄)スタンディングの時の安定性はやはり素人でもわかるね。ただ、取り回しの際や足付くときに足にひっかかるので煩わしい。

クラッチカバーはマグネシウム。というか、シリンダとシリンダヘッド以外は全部マグネシウム。エンジン周りの締結にはM8ナットが多く使われているのだが。M8のレンチもっといいのカッとかないと、ちときついね。

FCR41。燃費11KM/Lを送出する。そんなもんだと言う情報もあり。赤いノブはHotStarter、エンジン熱いときに始動にミスッたら引く。その横のワイヤの下にもう一つ小さい黒いノブがあって、そちらが通常のチョークノブ。 水冷。ファンなし、オイル量も1.3Lと少ない。冷却水量も0.5Lほどなのでアイドリングですぐに危険な状態に。マニュアルにもオーバヒートに注意せよとの記載あり。
フロントサスはマルゾッキ。SHIVERって書いてある。 リアショックはSACHS。
ドライブギアはスナップリングで固定されている。 シートを外したところ。バッテリがエアBOXを占有しているが、BOX自体に大したしきりが無い。下に見えるのがTwinAirフィルター。

 なかなか乗りこなすのに骨が折れそうですが、そのぶん愛着もわきそうです。

回路構成

 最近、わかったのだが(もっと速く分かれよ!)、ACレギュレートタイプであった。DC部分はWinkerのリレー回路のみで、あとはすべてACジェネレータ出力の単波整流出力でした。TEの接続図がわかりにくく、そこまで理解できてなかった。回路図はいま、仕事の合間で書き直しています。できたらアップすることしましょう。

Manual

 カジバジャパンで和訳したと思われる日本語マニュアルが付いてくるんです。写真がコピーなので見にくいのと怪しい日本語があるので英文マニュアルを見ながら理解した方が良いです。英文マニュアルはやはり付いてくるのですが、5カ国語で併記されておりますが、読めるのは英語だけです。なお英語マニュアルはWEBからPDFダウンロードできるってことがすごい。これは重宝する。

WorkShopマニュアルというのがあって、これは6000円ぐらい。これも、CD−Rで送られてきた。国内車で言うサービスマニュアル、恐ろしく写真が多い。しかし、読みにくい。

PartsList

 これはPDFで販売店から支給いただいた。これも、ある意味見やすい。

Parts (ASP)

 よく使われる部品は国内に在庫を持っているらしくすぐ入るようだ。オイルエレメントを発注したが三日で来た。ただ、販売店から輸送してもらうと送料+代引き手数料がかかるのでコストがかさむ。別ルートを開拓する必要がありそうだ。

Parts (3rd Party)

 これはきっとあるんだろうが、国内に流通のある物は少なそうである。順番はHONDA、YAMAHA、KAWASAKI、SUZUKI、KTMの順番でHはまだ先である。

 

Related Links