世情にうとくてすいません。。最近知ったmbedですが百聞は一見に如かず。買ってみました。というか、私はいったい何をやっているんでしょうか、自問してます。
mbed NXP LPC11U24
オンライン(webブラウザ)でコンパイル。ダウンロードして、USBメモリとして認識されているmbedに放り込むと実行できると言うことです。
webブラウザなので、プラットフォームに依存しないのが素敵
mbedに仕込まれているのは、NXP社製のARM Cortex-M0 LPC11U24です。64pinのLQFPが実装されていて、IOピンがDIPピンに出ているというものです。普通のマイコン評価ボード?と思ったら、下回りは作られていて、api(かどうか?ですが)をちょっと覚えれば、すぐ動かせる。のようです。LPC11U24は、USB,I2C,SPI,uart、AD等あり、50MHzで動作なので、かなりの事が出来そうである。LCP11U24の基板裏には、もう一つmbed intefaceと刻印された64pinのLQFP、これもたぶんプロセッサ、が16Mbitsのシリアルフラッシュとともに実装されています。こいつが、PCとのインタフェースと書き込みを制御しているようです。
ポート設定やらマイコン設定をすっ飛ばして、やりたい事だけを書けば良いように思われる。と言いながら、私の場合、LED点滅から先になかなか階段を上がれないような気もします。。。C言語の勉強を始めた高校時代に、最初のHellow Worldからいきなりポインタで挫折した経験から察するに、です。
箱から開けて、いきなりUSBにブッサします。すると、USBメモリの中に、mbed.htmがありますので、ダブルクリックで開くわけです。
それで、registrationをしたら、自分宛にメイルが届き、確認するとMypageがオンラインで出来上がると言うわけです。
コンパイラーを開くと、このような画面
最初からテストプログラムが入っている。そのままコンパイルすると、binファイルがダウンロードされる。
そのファイルをUSBメモリに放り込む、そして、mbedのリセットボタンを押すと、動く。
放り込む行為がマイコンへのフラッシュライトになっているのかな。
これから、いろいろ遊んでみたいと思います。USBをつかって何かコントロールしたいと思います。実はやりたい事が二つあって、まぁ、そのうち、がんばります。