Macで仕事をしようとすると、問題になるのはExcelやWordなどのOffice書類です。MicrosoftのOfficeはMac用を1ライセンス持ってるんですが、奥様がMacで何かやっている時は、Wordを使う事が多く、僕が使えなくなってしまう。ライセンス上同時には使えないし、実際、LANでつながっているため起動すら出来ない(LANで同時起動が出来ない仕組みが有るようです)。持っているのはOffice.v.xなのですが、upgradeにも費用が発生するので、購入していないです。
そこで、OpenソースのOfficeを入れてみました。以前試した時は、使えないと思ったのですが、また探してみたら、こんな記事を発見。(情報古いですが)
まずは、OpenOffice(http://ja.openoffice.org/)。Verが大きく変わっているので再挑戦。Openソースなので各プラットフォーム別に用意されている。基本はJavaが必要。Macの場合、以前はX11システムが必要だったのですが、今は必要ない?みたいですね。以前使った感触では、重かった記憶が有ります。基本はJavaアプリなんでどうしてもってことかしら。会社のパソコンにも入れて使ってみた事が有りますが、本Officeには勝てない感じでしたね。マックでのX11システムは、MacOSXのインストールDVDに入っていて、追加でインストールできるです。たしか以前のOpenOfficeのバージョンはX11システムのコマンドラインから起動するんだったと思ったけど、違ったかな。
操作感ですが、Excelはそこそこです。縦書き文字はうまく処理できないです。図形はうまく読み込めないこともあります。
以前使ったバージョンは、もっと操作性悪くて、「使えないなー」と思ってたんですが、これならいけそうかもしれません。
二つ目はNeoOffice(http://www.neooffice.org/neojava/ja/index.php)。こちらは、OpenOfficeをベースにしてMac用にNativeにしたものだとか。しかし、G4の867MHzでは重いですね。Excelはそこそこ、でも遅いなぁ。
まぁ、一応使えるという程度ですね。そうはいっても、数万するソフトを、オイソレと買えないですからね。