車検が終わったと連絡があり、本日取りに行ってきました。5年経つといろいろ補修交換をするらしく費用がかかりますよというのは聞いていたので、特に驚きはなかったが、案外高価であった。
ユーザ車検はもういいや、という気分であるので、前回同様、塩尻のモトラッド持ち込み。
モトラッドから自宅へ移動中、、2キロ程度走ったところで走行中にファンが回り始めた。「この寒いのに走行中にファンが回る?」渋滞以外で回ったことねーぞ。ということで、モトラッドに電話して再度持ち込み。
店長さんと整備士と話なのかで、
「走行中にファンが回ったことないんですけど」
「いや、ファンはすぐ回りますよ。試乗車のお客さんでも帰ってきたらガンガン回ってます」
「水温計の真ん中のポツ以上に水温が上がったことがないんですけど」
「いえ、一番上まで上がることもあります。警告灯がつくようだと異常ですが」
などど言われ、クーラントを純正に入れ替えているので、様子が変わったからだろうということで、まぁ様子見しましょうということになった。クラーンと入れ替え作業の時、元入っていたのは水道水でないかと疑うような透明の液体だったらしく、店長が言うには少しオレンジ色をしていたとのこと。もし水道水が入ってたとすると、沸点は高くなり冷却効率は上がるのでファンが回りにくかったと言うのはあったかもしれん。もしかしてヒートブロックが入れられてたとか?
とりあえず納得して、再度モトラッドを出た。雪も降ってきたのでゆっくり帰ろうと思い、踏切で遮断機待ちをしていたら、またファンが回り始めたが、水温計を気にしながら走行していたところ、500mほど走ったところで水温計の真ん中のポツから2レベル超えた(走行中に水温上がるのはやはりおかしい)、その後、水温計が点滅し右上に水温アラート表示。そしてしばらくすると左インジケータ部に赤い三角のびっくりマークが点滅する。
近くのスーパの駐車場に入り、エンジンをきって水温が下がるのを待ち、ふたたびモトラッドへ行った。
今度は警告灯がついたと言うことで、みてもらうことに。整備士がやっている間に、アイドリングだけで10分ほどで現象再現。クーラント交換したが、前の駅のせいで内部が錆びて詰まっているのかもと言うことで、もう一度入れ直すとか。コンピュータを繋いでも異常は記録されてなかったと言う。
しばら待ってたが、改善しなかった。
「いったん置いて帰りますので、よろしくお願いします」と言ってお願いしてきた。店の外は猛吹雪で一部積もり始めていた。歩いて帰ろうとしたら、申し訳ないから送っていきますと言うことで、自宅近くまで送ってもらった。ありがとうございます。
直ってほしいなぁ。ま、気長に待つか。
冷却水は自分ではみてないし交換してないので、前オーナのやったことか、そもそも錆びて汚れてるとか。