会社を午後半休にして、2時間でやりきりました。一安心、、、センタースタンドで立てているとはいえ、その状態1週間放置はしたくなかったし、週末雨かもしれないし、寒くなるかも。
スイングアームとキャリパに少々(かなりか?)傷物にしてしまいましたが、このバイクを長く乗り潰すつもりでいるので特に良いでしょう。固着していると思われる、キャリパダンパー(正しい呼び方はわかりませんが、2箇所でゴムのブーツで摺動する部分です)は、結局ハンマーでキャリパを叩きつけて少しづつ移動させました。前側のダンパーのゴムはどうやっても外れないので、外して固着部分を見ると言うのは諦めましたが、組み付け後、ブレーキ制動もできているので、多分問題ないでしょう。たぶんね、片あたりだと制動すらできないと想像されますから。
後ろ側のダンパーはゴムブーツをあろうことか抜いてしまったたため、なんとか外さずに装着しようと思い、ホームセンターでアルミパイプを購入し切ったり削ったりしてなんとか押し込もうとしたが、結局断念。裾部分をほとんど切って押し込みました。ハズレはしないですが、よくないですね。ここだけが失敗ですか。
しかし、キャリパAssyでしか部品コードがついていないため、$480の出費は大きいですね。このままでしょう、きっと。
一応、10キロほど走行してきましたが、だんだん制動できるようになってきました。たぶん大丈夫でしょう。
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思いましたが、このバイク、旅先でパンクしたら相当苦労(特に重さがしんどい)しそうですな、パンクしないことを祈るしかありませんわ。そこがどんな場所であれ、パンク場所で一泊するぐらいの強い気持ちが必要でしょう。あと、ハンマーはツーリングでも必需品と感じたね。
もう一つわかったことがあって、このバイクはドリブンがゴムダンパでホイルに挟み込まれている。一度外すとそこが浮いてくるため、それが装着時に困難さを追加している。この方式って、昔に乗ってたXL400Rもそうだった。ある程度排気量が大きくなると、このやり方になろうのだろうか。。いや違うなきっと、これは騒音抑えるためだな。