昨日の教訓です・・・・。
15年前からヘビーチューブを使うようになって、パンクの回数が激減したですよ。2~3年に一度ぐらいのペース。「初心忘るべからず、備えあれば憂いなし」ですな。今回パンクして、次のものを忘れた事に気づきました。
- ガムテープ:いつもミラーに巻いておくのだが、TEはなかった。穴が大きすぎて修理が困難だった場合、ガムテープを貼付ける。昔、暗くなりかけてパンクし穴が判別しにくく使った。20kmぐらいは走れる。抜けたら、貼り直す。
- スタンド:昔、本田の純正部品だった右側につっかえ棒みたくつけてタイヤを少し浮かす棒。今回持ってなかった。
- 交換用チューブ:フロント用を持って走る事が多いのだが、最近持っていってなかった。今回はザックをリアにくくりつけていたのに。。。
- 新しいゴムのり:今回、修理する際、一番ひやっとした瞬間。携帯用のチューブに入っているゴムのりは時間とともに乾燥してなくなってしまうのです。だからいつも数本持つようにしてた。「そういえば、2年ほど前にパンク修理してから補充してなかったような気が」と、チューブを持ったらベコベコしてたのでかなりビビりました。自宅では缶入りを使うのですが携帯に不向きだし。
スタンドとチューブを持っていれば、修理は10分も有ればすんだ事でしょう。修理後も思いっきり走れたと思いますが、残念。1時間半もかかってしまった。
これは、帰宅後空気が完全に抜けたので、持っていたチューブに入れ替えたときの写真です。ゴムのりも乾燥気味でパッチも付きにくかったのですが、すでに半分ほどはがれていました。気をつけなければいけませんな。