えらく、出費してしまいましたが戻ってきました。こんかい検査スケジュールが良くなかったですね。やはり、何事も余裕を持ってやらなければいけないです。
レッドバロンが言うには、レギュレータ出力は電圧が14Vぐらいまで上がっているのに、バッテリ電圧が12Vぐらいしか上がらない。これはレギュレータからバッテリまでの配線にロスがある。そこをバイパスするように配線した。とのことでした。1本バイパスするのに2100円とは暴利じゃないですか?線材+かしめ+作業ちん。まぁ、正規だとそんなもんか。+側だけのバイパスではまだだめで、正負でバイパスしたとのことです。
レギュレータからの出力は、コネクタを介して一度メインハーネス内に取り込まれた後バッテリに接続される。そのどこかで切れかかっている、ロスがある箇所があるのでしょうか。テスタで見る限り、0.4Ωと0.3Ωの違いで、GND側は0.4と0.1の違いでした。
単純に60Wですから、5Ax12Vで、0.2Ωは1Vの電圧降下(往復で2V)ですよね。テスタの1Ω以下は不正確と言う事をさっ引いてもこれは大きいです。細い線でバイパスされていたので、手持ちの太い線でバイパスするように変えました。
光量を測定するのはレッドバロンでも出来ないようですね。2回行ったと言ってましたから。。。
あの時間、1日がんばったとしてもその場で、これを見つけられたかどうかは、ちょっと疑問だな。自宅のバイク小屋なら落ち着いたら出来たと思うが、
今度からテスタも持っていかないといけんな。というか、行く前にチェックやろ。
今回、レッドバロンにお願いしたけど、整備の中に、恐ろしい事が書いてあった。
「リアスプロケットの固定ボルトが全て緩んでおり、1本はナットが抜けていましたので、ナット追加とまし締めを行いました」
ひー、知らずにずっと走ってたらヤバい。あぶねー。まし締めチェックを怠ってた。シールチェーンとスチールスプロケを使うようになってメンテ回数が減っている、そのため見なくなった。ロックタイト使っているので緩まないという固定観念があった。あぶないあぶない。。