辰野から岡谷の湊に抜けている林道で、周辺に枝道がある。最近はロープが張ってある場所が多くなったようだ。(実際多かった)。人それぞれ考えがあるだろうが、私はロープなどで通行止めしているところは、入ってほしく無い人がいると言うことだから、出来る限り入らないようにしている。どうしてもそこを走らんなきゃいけないってこともないし、他にも林道はあるので。
今回は、王城パークウェイに入って2番目の林道入り口(パターゴルフ場より上側)から日本のヘソに向かって入る。ずいぶん道が平坦になっているが、東家の場所に出ると、下記の写真になる。東屋はずいぶん前に作り直されているが、看板も新しい。これはチャリ向けだな。チャリがいるってことは用心。
進入禁止の標識は、大昔からあるのだが、意味は不明、直進する。以前はここは黒土でヌタヌタのスリッピーだったのだが、面影もない。黒土が全部飛んでしまって・・
直進して王城枝垂れ栗線に入る。辰野との境の日本へそを介して辰野側に入る(辰野側に入ると部分的に舗装がある)左の写真からすぐに本格舗装になる。右の写真は七蔵寺に降りる急坂であるが、ずいぶん前から通行止め。どこか崩れてるかも。がれてて面白かったけど、七蔵寺から幹線に抜ける舗装が苔むしてスリッピーで嫌いなの。だから行きたくない。
辰野に降りたら、辰野駅を越えて。県道14号で岡谷に向かう。ほたる公園を少しして、上平出の信号を右折。踏切越えて道なりに進むと花岡山線に入る。上の写真、左はその途中、右の写真はゴルフ場へ向かう分岐。昔より荒れているね、あまり人が来ないのかな。
道なりにどんどん登ると広場に出る。いくつか分岐があると思うがどこもロープか鎖が張ってある。上の写真は、梨平水無線への分岐で、伐採工事中で通行止めなのだが土日は休工らしいので入れる。右の写真の奥に見えるこんもりしている部分は、昔モトクロス場があった場所で、90年にはまだコースの跡形は残ってた。その奥に縄文式住居みたいなのがあったり、焼きもの窟がったりしたのだが、東屋はあるもののそれらしきものはない。
そのまま直進すると、以前見慣れた災害時に建設された砂防ダムが見える。この分岐から花岡山線の林道標識が見える、、おかしいな。道がかわったか。右の写真を左に入ると花岡山線になるようだが、花岡山線を走っているはずなのだが。
花岡山線に進むと鳥居のある十字路に出る。熊出るようだが、梨平水無線へ向かう。(モトクロス場に出る)
モトクロス場があった場所を近くで見たところ。ここだけこんもりしているのは、地権者が異なるせいだと思う。左奥に東屋がある(上左の写真)。上左の写真で左の方に入っている林道はロープ(ここは以前は山途中で終わっている道だったと思う)。バイクがある方向へ直進すると、またロープがあり行けないが、ここは急坂でがれている上にきつい道だったと思う。DR350時代は上れて下りもできていたが、そのうちのぼれなくなり、行くのやめてしまった。30年前か、、大昔か。
花岡山線から砂防ダムへ降る途中の三叉路を右へ向かうと、これまた急坂で、いくつか分岐を超えて岡谷の高速の上に降りられる(諏訪湖が見える)。詳しく書かないが、舗装に出てすぐ山沿いに南下すると上の左の写真の浅間神社の入り口に出る。そこからさらに南下すると、上の右の写真の場所に出る。記憶によれば、ここを右に登っていくと、急坂を越えてモトクロス場のところに出られるはずであるが、
このような感じで、ロープで終わる、現在は道が続いているようには見えないぐらいうっそうとしている。もっとも、このロープの場所までもかなりうっそうであるが。
その岡谷の高速に降りる場所の途中、十字路があり降るとさらに北側の岡谷の高速の途中に出られる。
むかし、この辺りに火葬場があったようだ。(まえ、こんなの書いてなかったけどなぁー)
いったんここで、王城にもどり、岡谷へ抜ける、高尾山線へ入ってみる。
小野路線への分岐は荒れてるな、誰も行かないのか。しかし、岡谷側に降りると、標識が新調されてて整備されてる。小野峠の標識があり、そっちへ向かうと、高尾山線に戻って来れるがちょっと荒れてる)
高尾山線を舗装まで進むと三叉路になって、山側へ進む(戻る方向)と再び高尾山線に戻れる急坂がある、上の左の写真の分岐。上の右の写真は、小野峠の分岐、こんな感じでバイクも車も入ってないと思われる。(ロープ等はない)