物色中です。実はMICHELINのANAKEE ADVENTUREを狙っていてWebikeのカートにずっと入れてあったのだが、メーカー欠品中になっていた。思ったときに買わないと手に入らなくなるね。4月ぐらいになれば入手できると思うけど、他にもないかな、と思っても、webikeでは
150/70-R17のチューブタイプのタイヤはANAKEE ADVENTUREかWILDしか出てこない。
トレイル的なタイヤで、オフよりのタイヤが欲しいけど、実際林道走行は1%にも満たないから、この辺りが妥協点だろうかと思っている。1%って結構大きい、ツーリングに行って1000kmぐらい走ったとしてそのうち10kmは林道だったという大きさだ。どっかで山一個超えるぐらいの林道にあえて入るぐらいのツーリングじゃないと達成できない。だから、いまの私にはそれはないな。
DR-Z400のときも、終盤はほとんど林道走ってなかったけど、オフ寄りのタイヤを履いていた。それはタイヤが安かったし、交換も容易だったから、という理由もある。F800GSのこのサイズ(遠くに幅ですね)で17インチという大きさでのタイヤは案外高いし、種類が少ない。できればあまり頻繁に変えたくない、とはいえバイク屋で交換してもらうということは避けたい、自分でやりたいと思っている。
もうひとつ大きなポイントとして、リムがスポークでチューブタイプを選択している点だ。チューブレスタイプのタイヤなら選択肢が少し広がる。現在装着されているタイヤは海外メーカのHEIDENAUでドイツのメーカ。ちょっと販売網が少ないのかないですね。
いいと言えばいいですけど。販売しているところありますが、高いですね。これチューブレスタイプですよね。
METZELERのページにあるテクニカルデータの後ろの方に、こんな記載があります。
TUBELESS TYRES
Tubeless tyres require a special bead seat, because the beads have to form an airtight seal on the rim. Net all cast wheels, aluminium or magnesium, are suitable for tubeless tyre fitment. Do not mount tyres without tubes, unless the wheel manufacturer recommends it. If a tube is inserted, it is then possible to fit a tubeless tyre to a tubetype rim.
「チューブを挿入すればチューブタイヤのリムにつけられる」と書いてある。では、検索の範囲を広げてみますか。ただチューブレス用はサイドウォールが硬いというイメージがある。それは違うのかな。チューブタイプでも硬いのや柔らかいものがあった。要は買ってみてつけるときにならないとわからないんだろう、ということか。
安いタイヤを探してみると、SHINKOというメーカのものが出てくる。2つあった。
- 150/70-17 M/C 69Q
- 150/70R17 M/C 69H
最後のアルファベットは速度記号の模様で、Qは160km/h、Hは210km/h。ダンロップのページを見ると許容される最高速度と記載されていて、別のページでは高速走行時にタイヤの変形が起こりやすくなる速度ともある。マージンがある数字なのか、安全性がどうなのか全然わからないけど、Hを選ぶしかないんかいな。。ずっと高速で走るってことないから、Qでもよかね?とか。あと、Rはラジアルタイヤということらしい。
ラジアルとバイアスの違いだが、これも、実はよく知らなかったりするのであった。ここに書いてあった。もしかしたらサイドウォールが硬いのはラジアルだったから?
- https://www.zurich.co.jp/car/useful/bike/cc-whatis-radial-tire/
- https://www.bike99.info/07_rear/tire/tire.html
で、ながながと、結局まだ買えない、踏ん切りがつかない。