話は2つある。

  1. 電波法、スプリアス規格変更の対応。2022年12月末
  2. ITSの進めるセキュリティー強化。2030年12月末
    ただしセキュリティー問題が発生したら、施行を早めるとある。

電波法については、急に言われたってみたいなことをネットで見かけるが、2005年の電波法改正で移行期間10年設けて移行を促進しているわけで、施行前に2〜3年かけて答申と検討をしているわけだから、機器メーカは少なくとも2000年初めには、知っていたはずである。よってその後も売り続けられていたとしたら、機器メーカと販売メーカに批判の矛先を向けるべきだろう。

セキュリティー強化についても移行期間が設けられているが、こっちは、使えなくしてしまうらしいから影響があるかもしれないな。もっとも、電波法も移行期間が終わったら違反になる。

うちの車は日産だが2005年に購入、15年目に突入。しばらく買い替えるつもりはなかったが、スプリアス非対応品であることが、先ほどわかった。おい、ひどくねーか。販売、改正の後だろ。10年も乗られるとは思わなかったんで・・とか?

もうひとつ気がかりは、F800についてるETC、2014モデルの中古車であるが、スプリアスには対応しているが、セキュリティは未対応のようだ。あと10年乗るかどうか。。対応しているものは車載器管理番号の先頭が1になっているようだ。F800の車載器は0だった。もう最後のバイクにしようと思ったのに、ETCだけ変えればいいのだけど、バイクを買い替えるトリガになってしまうじゃないですか。それがいやなの。

https://www.its-tea.or.jp/information/20180329000286.html

さらに、わからないのは、ETC2.0だ。高速道路での案内にもETC2.0のみに対応とか記載がある場合があるが、進入後に戻れないのに非対応って言われたってコマンじゃないの?とか、いろいろ、思ったり。

 

 

By husky

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です