どうも圧縮不足だったようです。

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T君から借用している、圧縮計ですが、最初4気圧(400KPa)ぐらいしかなかった。

やっぱ、開けるしかないかと思って、エンジンカバーを外し、シリンダヘッドのボルトを緩めようとしたら。「あれ?、ッ緩い」、全然締まってない。グイグイッと増締めして、測定すると、6.5気圧ぐらいになった。「もしかしたら、かかったりして・・・」。う〜む。基本的な事であった、えらく時間をかけてしまった。

Tくんの話だと、最低8気圧ぐらいは、、とのことなので、リングかガスケットが良くない状態かも知れないが、とりあえず。。。でもシリンダ組み付けるとき、確認した気がするけど。もともとそんなにトルク掛けて締める所じゃない。仮止めしたまま忘れてたのか?、それはないな。走ってるうちに緩んだって事か?。

これでやっと、走れる?、、いや、まだ伏兵が。

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どういうわけか、ビード内径が広がってしまっているようだ。ビードにハメル事はできるんだが隙間が出てしまい、エアが充填されない。昨年変えた時はなんとか入ったのだが、1日持たずに全部抜けてしまう。今日1度外してから再度組み付けたら、まったく隙間だらけになってしまった。ビードの山乗り越えてもゴソゴソなの。こりゃだめだわ。

もう一本のスパイクも試したけど同じだった。チューブレス、外したり何度もするものじゃないってことか、それともフィリピン製の安物スパイクはこういうものってことか。リムが縮むって考えにくいから、タイヤだよなぁ。

パンク修理までしたのに、もったいない。

明日、ノーマルタイヤに戻してみようと思う。

By husky

2 thoughts on “DioBaja–圧縮不足だったの”
  1. 工具ありがとうございました。
    10.5キロとは、10.5kg/cm2=1030kPa。目盛りで10ですね。停止ですが半分ですね。600rpmでも無理そう。
    トルク=1kg?それ低すぎない?6kgmぐらいは掛けた、感覚ですが。。
    シリンダヘッドの継ぎ目からオイル漏れしていたので、締め付け、或はガスケット不良は間違いないと思います。
    時期を見て、ガスケット類、リングの交換をしてみましょう。

    タイヤは、やはり縮んでました。ビードがリムよりかなりでかい。とりあえずノーマルタイヤを履きましたので、冬は無理です。

  2. 4キロですか・・・。それはエンジンかからないかもしれないですね。。。。

    AF34(Baja=AF27の次以降モデル)のサービスマニュアル情報ですが、標準で
    10.5キロ@600rpm
    とのことでした。やはり9キロ以上は欲しいところですね。

    ヘッドボルト(4本)の取り付けトルク規定は
     1キロ
    でした。これはほんのちょっと締める程度の感覚でいいくらいですね。
    もしかしたら、締め付けの強さより、4本の均一な締めつけトルクのほうがミソかもしれません。
    やはり、トルクレンチが必要ですね。ご入用でしたらお貸しします。

    それと、ピストンリングの下リング側にエクステンション(バネ)みたいなものが確かありましたが。。。

    、タイヤは厄介ですね。。。。私も最近、軽トラのタイヤ組み替えをチャレンジしてみましたが、中古のタイヤはビードが上がらず苦労しました。。。。

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