今年も別の役員、これはさほど忙しく無いのだが、こども野球つきあいで土日が全てつぶれてしまっておる、しかして平日に出発して平日のうちに戻ってくる事になる。これは来年も変わらないだろう。
しかし、その次の年は、勤続25年で休みが多くもらえるので、ちょっと遠出しようかと目論んでおるので我慢じゃ!
10月6日(月曜日)
大型の台風が関東に上陸しており、既に雨が降っておったが、新日本海フェリーのページを見ると予定通り就航する模様。昼に予約を入れ(最近は遅くても予約が出来るほど人が少ない)、16:00ごろ出発した。長野市辺りから激しく雨が降り、新潟まではずっと雨であった。しかし、雨対策はバッチリであり何の問題もない。
フェリーの出港は1.5時間遅れ、外海はかなりのシケらしい。う、酔うかも。。寝るが一番。出航後、船内放送、「大きな横揺れに注意して下さい。手すり等につかまって下さい。この程度の揺れでは、船体に異常は出ませんのでご心配なく!」。え、横揺れ?、しばらくして「どーん」という大きな音が二度ほど、その度に、大きな揺れが。その後はかなり揺れており、寝るが一番、速攻に横になって目をつぶったら、朝は穏やかであった。
10月7日(火曜日)晴れ
穏やかな海、晴れている。北の方は曇ってる。7時に寄港。出発。いっつもだけど、大量のガソリン漏れ(100ccぐらいは漏らした)。フェリー下船後はいっつも漏れる、寒いときのアイドリングでも漏れるけど洋上はそんなに寒いとは思えないし。
左)八森近く海岸 中)メロンロード 右)明るいうちに設営
当然、今回もキャンプは独り。「風がどっちから吹くか判らんから気をつけろ」とは管理人さん。明るいうちに設営し、ビール飲みながら夕陽を見るんや。メロンロードは、青森の鯵ヶ沢の101号から北へ抜ける広域農道、県道12号より日本海側にあって、結構スキな道。ここを抜けると十三湖に出る。そこから、今回は三厩の方に抜けて食料を買ってから岬に向かった。
左)岬から見る津軽海峡と北海道 中)田中商店 右)夕陽始まり
いつものタコを買い、岬でマッタリ。
左)買ったタコ 中)感動の夕陽とフェリー 右)標高-52m、海中やな。
竜飛のキャンプ場のきれいな夕陽は初めてかも。来てよかった。でも、夜はなかなか寝付けなかった、風がきつくてテントが強烈にうるさい上に破れそうな勢いでござんした。何度か起きて偵察したが大丈夫でしたが。
10月8日(水曜日)曇り
今日も晴れのはずでは?、なぜかどんより。。田沢湖に行こうか、いつもの西浜キャンプ場にするか迷いながら、竜飛みたりしてたら出発が遅くなってしまった。
左)サル見た事ないなぁ 中)朝の岬から青森側を望む(オホーツク) 右)風の岬の碑
もう、これで二日掛けて帰るだけ。
左)二番の歌詞 中)例のボタン、当然押します。 右)眺瞰台から日本海を望む。
朝からマッタリした所で、ひたすら南下。西浜キャンプ場で再度夕陽を見ようと目論む。自殺の名所でのキャンプは、次回。
左)道の駅で見た事ないような巨大な梨 中)由利本荘近く 右)西浜で夕陽を捕獲
秋田辺りから天気は回復し、西浜キャンプ場近くの海岸で夕陽を見る事が出来ました。これまた感動!。西浜キャンプ場は山形県に入ってすぐの遊佐町になります。近くに温泉もあるし、大きなテントサイトに誰もいないなんて最高やん。夏は結構込むらしいです。
最後の夜なので、刺身を買いました。醤油は持って来たぜ。ただ、ロウソクの光では何を食べてるのか判らんと言う課題もありますな、バイクの時はランタンは持って行かない主義なので。
10月9日(木曜日)晴れ
ひたすら帰るだけの日。天気が良いんだなぁ、暖かくなってるし。
左)昨夜の夜露を干す 中)笹川流れあたり 右)上信越道、姨捨SAで。
姨捨SAの上りはきれいになってて、ここのラーメンはうまい。
今回の旅も終わった。1400kmの走行でやんした。
フェリーの予約も、その日にしたし、行く日も当日に家族に告げたり、かなり行き当たりばったり。
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