コンプレッサなのか、コンプレッサーなのか。話す時はコンプレッサーというかもしれないが、書くとコンプレッサになる。最後を長音にしないのは技術屋に多いらしい。そんなことはどうでもいいのだが、コンプレッサを買い替えました。というか買い替えたってことになるのかどうか、?。

 

購入したのは、HG-DC1090BTというmakitaの18Vバッテリが使えるAC/DC両用のもので、HAIGE(ハイガー産業)って、日本の会社らしいですけど中国製のものを品質に口出しして販売しているらしい。口コミでは当たり外れがあるようだが、ものは良さそうである。昨年、会社の駐輪所でパンクを発見した時、ここじゃビード出せねーなっと考え、家からコンプレッサに空気溜めてから作業したのだが、バッテリでも動く持ち運びやすいのがいいな、と思って物色した次第。それに今使っているのは25Lと大容量だけど音がうるさく、電力も高いため使用に閉口していた。

液晶のバックライトがつくのはボタン操作をした数秒だけなので、バックライトは不要な気がしてますが、設定圧と現在圧の表示がデジタルでわかりやすいのは良いと思う。

液晶は上から見るとうまく見えませんが逆に下から覗くように見るとはっきり見えます。これ、液晶の部品選定ミスですな。視野角の設定が下に向いている。液晶を正面から見るときちんと見えるので、正面から見た検査しかしないのでしょう。まぁそれほどいじることもないからいいです。

コックは二つ付いていましたが、いらないと思う。片側にキャップしておきました。圧力センサと過圧防止弁。

ハンドルは付いてきて後で締結するのだが、その下に持つとこあるのになんでさらにハンドルを?という感じではある。

で、問題の使用感であるが、オイルレスのためかちょっとパワー不足ですかな。タンク容量というより吐出量の不足というところと思われますがインパクトの打撃が数回で弱くなりすぐに加圧始めるが、それが間に合わない感じ。ちょうど寒くなってきたので自動車のタイヤ交換をしましたが、ボルト1本、数回の打撃で加圧始める。動作は高速で且つ設定圧を0.9ぐらいまで上げてやるとよさそうだ。

音が静かでずっと動作していても気にならないのと、打撃が弱くなっても待てば緩められるので特に困らないかな。いったん、これに置き換えるという、ことにしてもいいかなと思っている。

ハウスに農作業用のコンプレッサ(ベルト式、200V)があるのだが、設置場所が遠いので手元に置いておきたいということから、これで三代目になる。最初は、10L容量500Wのオイル式、容量が足りないと思うようになり、25L容量900Wに変えて使っていたが、加齢とともにバイクも大型化していじる箇所の頻度が減ってきた。ということで、少し小さくて静かなものに変えたいと思うようになってきて・・・という感じ。

 

By husky

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