サイレンサー (2004/8/25)
FMF Titanium4
サイレンとボム2をはずしてみたら、余りの大音響にすぐエンジン止めちゃった。近所迷惑甚だしい。吹かすとさらに轟音。(2004/8/21)サイレントボム2はずした後と、ボム2自体の構造、これ、割と重いね。
レスポンス悪さは感じなくなったが、パワーがダイレクトに出るので、リアが滑りその分フロントが立つ、それでカーブ回れず無理して倒し込もうとして、フロント滑るので、より恐怖感がます。と、悪循環。パワー特性になれるまで時間を要する。(2004/8/8)。サイレントボム2装着でマイルドになっているはずなので、はずすとどんな感じになるのでしょうか。ちょと興味ある。
何回か乗っているうちに気がついたのだが、アクセルあけるときに息尽き気味で、レスポンス悪さを感じる。設定が必要なのか?(2004/8/3)
2004年7月31日。前から狙ってた、サイレンサーを遂に手に入れる事ができた。
FMF Titanium4
である。 サイレンサー部のTitanの輝きがうつくしい。私のPowerBookもTitanである。
Titanium4は14inch,16inchがあるが、私はSTDの14inchをチョイスした。ちょうどマルカワレーシングでサイレントボム2が発売されて、その記事を見るとXR650の4000回転でも92dBで車検対応可能とある。これで、音量と言うネックがクリアされたと考え、購入に踏み切った。これが発売される前は、音量が低下している16inchをチョイスするつもりだった。が、わりといい音するね。静かではない。音量はそれなりだが・・・
肝心の重さは、Titanということで、驚くほどの軽さを期待したが、軽くはない。それでもノーマルより1キロ程度軽いだろうか。そんなイメージ。ミッドパイプはステンレスだが、これは軽い(薄いせいだ)。
使用感)アイドリング時は、低音質で音量は抑えられている感じ。少しでもアクセルをまわすと、すぐ乾いた音質になりパンパンッと出て行く感じでいい感じである。とても歯切れよくよろしい。負圧キャブでも特に問題なさそうである。減速時はアクセル閉じたときにパンって音がするので、街中走るときは注意必要であるよ。装着後すぐに林道行ってみたが、別の理由でタイヤがはねて走りにくくよくわからなかったが、後半タイヤ空気圧を落としてみたところ、やはりパワーの出方が前より乱暴になっていてちょと走りにくい。よりアグレッシブな走りが要求されているような気がする。つまり、腕をレベルアップしなきゃならんちゅうことか。
装着は意外と簡単である。FMFサイレンサーは、3つの部分に分かれており、Titanium4も同様である。レーサにはAllチタンのもの物もラインナップされているが、Z400Sにはサイレンサー部がTitanでミッドパイプ部はステンレスである。ヘッダー(エキパイ)部は今回、ストックを使用するが、次回の資金繰りができた暁には、ヘッダ部を購入したいと思う。
サイレンサー部は意外に重く(といってもノーマルより遥かに軽い)、これは内部の消音材とパンチングメタルの重さだろうか。サイレンサー後部から覗くととそのまま向こう側がみえる直管である。サイレンサー部とミッドパイプはバネ力で結合する様になっている。納入されて来たときは分離している。バネの力はそれほど強くなく手で十分掛けられる。
フレームへの固定は、ノーマルの穴部を使用する。400S用のカラーが入っており、マルカワの手書きの説明書が同梱されている。マフラー部の固定はステンレスバンドで耐熱シリコンでカバーされている。ノーマルのラバーを使うよう指示されているがカラーの長さが短いため、固定がうまくない。
ミッドパイプ部とエキパイ部の結合には石綿シールは不要である。付属のアルミカラーをバンドで締め付ける方式である。いっつも思うのだがアメリカ製の製品は六角ネジがインチサイズだ、こいつの締め付けも11mmが必要。
マルカワのサービス品でおまけのエンドキャップ。洗車のときに使うが、洗車は滅多にしないので不要かも。サイレンサー部がストレートで直管なので水を入れたらそのままエンジンにはいるだろうから洗車するなら必需品だね。赤いラベルがついていて「REMOVE BEFORE FLIGHT」と書かれている。こういうセンスは日本には無い。
以上