林道情報
高ボッチ周辺の林道情報
最終更新日[2007/10/8]
ここは高ボッチ高原の最高峰、鉢伏山(標高1929m)のてっぺんです
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完全復旧しています。--2007/10/8
最近情報2)支線Fと幹線の分岐は十字路になっている(下の地図には書かれていない)のだが、それを登るといくつか分岐があってまた舗装にでる。しかし、昨年の台風の影響でここは崩壊したままである。こここそ復旧の見通しは遠そうである。
最近情報)支線D〜Eに入る部分で4月に死体遺棄事件があり花が供えられている。POLICEの黄色テープで道を遮断しておりそのまま付こうできない。いったん舗装に出て迂回すれば通行は可能だ。支線Fはまだ復旧していない。また基幹の片丘林道は間伐採中で一応通行止めになている。支線Fのふもと側は重機で整備中なので近いうちに通れると思われますな。支線Fは大欠線という名前で支線Gは大欠支線と言うらしい。ふもと側の工事の標識に書いてあった。
2004年の台風23号の影響で、そこかしこに打撃を受けており、復旧に時間がかかりそうである。支線Fは道路が川になって深さ2mほどえぐれており危険であるというかどうやってこれ直すんだろう。幹線はアスティ片丘手前からはいるとすぐ土砂崩壊しており、ここか押せばなんとか越えられるが、その後幹線は巨大な倒木により阻まれている。
【紹介】ここは以前、雑誌で紹介されたことがあり、最近、走っている人を見かけることもありますが、地元の人以外はほとんどしらない秘密(ちょっと大げさ)
の場所です。
ぐっています。片丘林道自体は初級ですが、支線は中級レベル林道です。全部走ろう
とすると一日中遊べます。
また、片丘林道途中に、塩尻モータスポーツランド(モトクロスコース)があります
ので、さらに遊べます。近くには崖の湯温泉もあるし、キャンプ場、高ボッチ高原、森林
限界を味わえる、標高1929mの鉢伏山頂もすぐです。
なお、高ボッチ山周辺は、野生動物が豊富に生息し、林道走行中に、鹿、野兎、猪、リスの類はよく出会えます。ただほとんどの生物は逃げてくれますが、猪などは向かってくることがあるのでびっくりします。
熊が出没しています。(いやいや人ごとじゃないですよ)
注意点ですが、高ボッチ山周辺は11月後半から2月半ばまで、猟が解禁になります。多数の猟の人が鉄砲をもって、入ってこられますので、なるべく入らないようにしましょう。はっきり言って危険です。
また、付近は茸山です。不審な行動は慎みましょう。
- 片丘林道:崖の湯温泉近くから、高ボッチ高原スカイラインに通づる幹線林道。
ごく一般的な普通の林道(全長約10KM)。道幅は1車線、4WDとのすれ違いは少し困難。路面はやや荒れており、岩と土の道だが一部砂利がしかれていて、整備はされている。
いまのところ、舗装の見通しはない。 - 【入口1】崖の湯からの入り口がわかりやすい。塩尻から、崖の湯(二輪車ツーリングマップにも記載がある)に向かう。崖の湯への道にはいると右手にホテル・クラウン(H)があり、さらに10mほどいくと右手に入り口がある。
- 【入口2】高ボッチ高原への道の途中にある。国道20号を諏訪方面から塩尻へ抜ける途中に塩尻峠(塩嶺峠)があり、これを塩尻側に1km程度下ると高ボッチ高原への道がある。高ボッチ高原へ数キロ登ると左手に林道入口がある。すごくわかりやすいので見落とすことはないだろう。
- 【解 説】崖の湯の入口から進入すると、砂利がちりばめられ滑りやすいが深くはない。少しいくと十字路になり、直進する。
道沿いに2〜3キロいくと塩尻モータースポーツランド(看板)の入口にでる。直進するとモトクロス場になり有料だが走行可能である。日曜日以外は造成中のことが多く大型車が多いので注意が必要。ここを右に曲がる。
少しいくと十字路になり、右折・直進は舗装、左折で支線林道Aとなる。直進すると舗装だが、道なりに進むと登っていき、右手に入山禁止の看板と林道入口が見える。尚、舗装を直進して登ると「アスティかたおか」という福祉施設で道は終わる。バスが少々いききするので、迷惑にならないように。
林道は、この入口から荒れてくる。少しがれており、こけると痛い。暫くいくと左手後方に入る道、
支線林道Cである。そのまま、道なりにどんどん進む。すると、
幹線林道が左に大きくカーブしている三叉路にでる。左に行くともう一つの幹線林道で、崖の湯の舗装路の上あたりにでる。片丘線は直進する。
暫くすると、小さい十字路になり、右手の急坂下りが支線林道Dである。さらに直進する。
そのまま、
支線林道Eの分岐,但し写真は、支線林道Eの途中でありかなり荒れており、頭をかがめないと通過できない。しかもぬかるんでいる。
そして、
支線林道F(大欠線)の分岐,さらに、
支線林道G(大欠支線)の分岐をすぎると、
高ボッチスカイラインの舗装路【入口2】にでる。この間、常に登りである。支線林道E/Fのあたりは、比較的黒土に水たまりがあり、雨の日は超スリッピーである。支線林道F/Gのあたりは崩れているところがあり、あまり路肩によるのは危険である。
- 支線林道A:BackOff誌のCCRで以前紹介されていたときは、下りが紹介されていた。支線林道Bと交わる部分から、数百メートルは4WDの轍がひどい。雨のあとは超スリッピーで轍の深さは50cmを越える。ここは、タイヤの選択が重要。上りはじめはガレており、注意しましょう。
これは、途中の状態。この日の轍は浅かったが、落ち葉が振りまかれて、路面状態は良くわからん。
- 支線林道B:BackOff誌のCCRで以前紹介されていたときは、上りが紹介されていた。支線林道Aからの分岐を1キロほどで、ほぼ0.5車線の登山道になる。右・左とほぼ180度にターンしジグザグにがんがん登り、勾配は30度を越えるところもあるかのよう。数十回ターンするとやや緩やかになり、高ボッチ高原にでる。道は広くなり、舗装にでる。右折して少しすると、高ボッチ高原の展望台にでる。
- 支線林道C:支線林道Aの分岐(モトクロスコースの入口)から片丘林道を直進すると、舗装になり、さらに進むと道は登っていく(福祉施設アスティ片丘につながる)。舗装路の途中に林道があり少し進んだところが支線林道Cの入口である。
この道は、最近整備されているので状態はよい。 - 支線林道D,E,F,G:ほんのちょっぴり、EDコースっぽいかな。特にEとGがそれを味わえる。
支線林道Gは少し、岩がゴロゴロしている。
支線林道Eはいつも路面が濡れていて、ドリフトが楽しめる。 - 支線林道H:非常に見通しの悪い林道だが、もっともEDを味わえる。雨の日は超スリッピーである。
高ボッチスカイラインからの入口は見落としやすい。舗装道路沿いにあるが、草木で覆われ林道入口は発見しにくい。
紹介した以外にもたくさんの支線と登山道があり、トレッキングにもお勧め。
おっと、ここは.....