diobaja:diobelt
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DioBajaのベルト交換
出だしがもたつく、というか、すぐにつながらないのを改善したいという事で、武井君のアドバイスで、ベルトとウィトローラの交換を行いました。しかし、結果的にあまり改善していません。
もともと、改造してあった。という事が一番の要因だと思います。開けてみるまで分からなかったのですが、ベルト、ウェイトローラ、プーリーのすべてDaytona製に変えてあり純正では有りませんでした。そういえば、もらうとき、「ちょっといじってあるからスピード出るよ」って言ってたわ。このことだったのね。出だしが悪いのは高速に振ってあるせいだったのかも知れませんな。最初に聞けば良かった。
交換作業
まず、左側のカバーを開けます。ねじを外して引き抜くだけです。オイルは入っていませんので安心できます。開いたところの写真です。
左(バイク進行方向前)軸がプーリ、右側がクラッチです。プーリ側を外すために専用工具が必要です。今回は武井君に借りましたが、なくてもインパクトで外れると思います。専用工具はカバーのねじ穴に固定してプーリをギアで固定してしまうものです。右側はブレーキかけながらトルクを掛ければ外れます。 |
外したところです。プーリーとベルト、クラッチが見えます。ベルトは伸びているようでした。新しく買ったものはきつきつでしたけど、これはゆるゆるでした。しかし、本当に伸びているかどうかは分かりません。純正の正しい状態を知らないから。 |
摩耗している感じは受けないです。すでにDaytona製のローラが入っていて、オレンジ色と青色でした。Daytona製のは重さが色分けされています。オレンジが8.5g、青は5gでした。標準では、8.5gx6らしいので、もともと軽く設定されていたようです。今回標準にしたかったので、8.5gx6を購入しました。 |
おそらく、高速よりのプーリに変更されているようだから、もっと極端に軽くしてやらないと、低速のスムーズさは出ないんではないだろうか。と思いました。
交換後
あまり変わっていないように思います。若干低い回転でつながるような感じがしますが、まだまだです。時間をみて、もっと軽くするなりしてみたいと思います。
たぶん、軽くすると早くつながり、重くするとだいぶ回さないとつながらないという現象なのだと思います。早くつなげると低い回転でトップギアに到達するので高速に伸びないという事なんだと、分解して理解しました。
diobaja/diobelt.txt · 最終更新: 2013/07/15 20:25 by 127.0.0.1