ユーザ用ツール

サイト用ツール


diobaja:tirechange

差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面へのリンク

両方とも前のリビジョン前のリビジョン
次のリビジョン
前のリビジョン
diobaja:tirechange [2012/05/10 23:35] – [ビードを落とす] kingdiobaja:tirechange [2013/07/15 20:25] (現在) – 外部編集 127.0.0.1
行 1: 行 1:
 +[[.:]]
 ====== DioBajaのタイヤ交換 ====== ====== DioBajaのタイヤ交換 ======
  
行 16: 行 17:
 ===== ビードを落とす ===== ===== ビードを落とす =====
  ホイールが外れたら、タイヤのビード(タイヤの耳。ホイールと接触している部分)をリム(スクータの場合はホイールか)から落とさなければなりません。難関はここだけです。\\  ホイールが外れたら、タイヤのビード(タイヤの耳。ホイールと接触している部分)をリム(スクータの場合はホイールか)から落とさなければなりません。難関はここだけです。\\
-{{:diobaja:p1090145.jpg?direct&200|}} +{{:diobaja:p1090145.jpg?direct&200|}}\\ 
-チューブレスタイヤのリムは写真の様にビードがはまる部分に段差(こぶ)があり、チューブタイヤのように足で力任せにやったってスクータごときでも外れません。そこで、&size(16){''万力(まんりき)''};を使います。\\ +チューブレスタイヤのリムは写真の様にビードがはまる部分に段差(こぶ)があり、チューブタイヤのように足で力任せにやったってスクータごときでも外れません。そこで、''万力(まんりき)''を使います。\\ 
-|#ref(P1090138.jpg,,240x160)|#ref(P1090140.jpg,,240x160)|+|{{:diobaja:p1090138.jpg?direct&200|}}|{{:diobaja:p1090140.jpg?direct&200|}}|
 |万力にホイールごと挟みます。片方(写真の反対側)はホイールに接触させ、片方はタイヤのリムぎりぎりです。|万力を締め付けます。すると写真のようにリムのこぶを越えました。ここまでくれば後は手で押すだけで外れます。もう一方のビードも同様にやります。| |万力にホイールごと挟みます。片方(写真の反対側)はホイールに接触させ、片方はタイヤのリムぎりぎりです。|万力を締め付けます。すると写真のようにリムのこぶを越えました。ここまでくれば後は手で押すだけで外れます。もう一方のビードも同様にやります。|
  
行 24: 行 25:
  
  後は楽勝です。  後は楽勝です。
-|#ref(P1090141.jpg,,240x160)|#ref(P1090143.jpg,,240x160)|+ {{:diobaja:p1090141.jpg?direct&200|}}  |  {{:diobaja:p1090143.jpg?direct&200|}}  |
 |チューブタイヤと同様にレバー2本でぐりぐりやればOKです。チューブがないので何も考える必要はないです|一方の耳が全部外れたら、写真のようにタイヤレバーでタイヤを押し下げ、後は手でぐいぐいすれば簡単にはずれます| |チューブタイヤと同様にレバー2本でぐりぐりやればOKです。チューブがないので何も考える必要はないです|一方の耳が全部外れたら、写真のようにタイヤレバーでタイヤを押し下げ、後は手でぐいぐいすれば簡単にはずれます|
  
行 30: 行 31:
  
  こちらも一点をのぞき楽勝です。  こちらも一点をのぞき楽勝です。
-|#ref(P1090148.jpg,,240x160)|#ref(P1090150.jpg,,240x160)|+|{{:diobaja:p1090148.jpg?direct&200|}}|{{:diobaja:p1090150.jpg?direct&200|}}|
 |タイヤのビードにビードワックスを塗ります。こぶを越えやすくするためです|逆の手順で、タイヤの回転方向に注意してホイールの上にタイヤを重ね、下側のビードからレバーで入れていきます。チューブがないので気にせずガンガン行きます| |タイヤのビードにビードワックスを塗ります。こぶを越えやすくするためです|逆の手順で、タイヤの回転方向に注意してホイールの上にタイヤを重ね、下側のビードからレバーで入れていきます。チューブがないので気にせずガンガン行きます|
- +|{{:diobaja:p1090152.jpg?direct&200|}}|{{:diobaja:p1090154.jpg?direct&200|}}|
-|#ref(P1090152.jpg,,240x160)|#ref(P1090154.jpg,,240x160)|+
 |次にもう一方のビードを入れていきますが、足だけでもかなりの部分(ほぼ全部)入れられるでしょう|そして問題はここです。写真の様に各ビードに1カ所だけこぶをこさない部分ができます。この部分を少なくするように手とレバーでタイヤのビードを押し上げていきます。この部分が多いと空気を入れる時に漏れてしまいビードが上がってきません。レバーでタイヤのビードとサイドウォール部分の段差を引っ掛けるようにしてやれば案外、うまくいきます。あんまりしつこいとビードが傷ついてしまいますが。。。| |次にもう一方のビードを入れていきますが、足だけでもかなりの部分(ほぼ全部)入れられるでしょう|そして問題はここです。写真の様に各ビードに1カ所だけこぶをこさない部分ができます。この部分を少なくするように手とレバーでタイヤのビードを押し上げていきます。この部分が多いと空気を入れる時に漏れてしまいビードが上がってきません。レバーでタイヤのビードとサイドウォール部分の段差を引っ掛けるようにしてやれば案外、うまくいきます。あんまりしつこいとビードが傷ついてしまいますが。。。|
  
diobaja/tirechange.1336660501.txt.gz · 最終更新: 2013/07/15 20:27 (外部編集)