diobaja:taco:start
タコメータの製作
職場の兄ちゃんが話してたのだが、面白いから調べてみる。タコを測るのでイカで対抗するしかない。なので、回転している部分で取り出せるもの、定期的に取り出せるもの、というと、
- イグナイトの一次側
- パルストランス
- ACジェネのタイミング
ぐらいだろうか。
イグナイトの一次側
イグニッションコイルのネジを取り外して、PLUS側をオシロで波形取得
グランドはバッテリのー端子で取得している。最初のピークが負であるので、充電後サイリスタで一気に放電(サイリスタはコンデンサの手前にある)回路のため。放電波形により振動後、2回目ぐらいで大きなスパイクはセカンダリの放電(スパーク)ではないかと思う。少々ピークが大きく、ここから信号を取り出すのは得策ではないように思える。
パルストランスの出力
点火タイミングを作る為にパルストランスがある。これは、CDIに入力される。どれがパルストランスからの出力か判らなかったのでメインハーネスをばらすのかな、、、とも思ったが、CDI横にある表示(CF488B)で検索すると、何件かヒットする。
DioBajaはこれに近いソケットである。どういうわけか、配線色は同じでやんす。
回転上がると、周期とともにピークも変わる。
ジェネレータ出力
diobaja/taco/start.txt · 最終更新: 2014/04/20 13:17 by king