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diobaja:dioyakituki [2013/07/20 17:12] – [新ピストンセット] kingdiobaja:dioyakituki [2013/07/20 17:14] – [オイルポンプエア抜き] king
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 ===== 組み付け ===== ===== 組み付け =====
 2stオイル塗りたくって組み込みました。組み込みはピストンリングを越えられたら楽勝です。もちろん、付ける前にスクレーパで前のガスケットをきれいにはがしておきます。 2stオイル塗りたくって組み込みました。組み込みはピストンリングを越えられたら楽勝です。もちろん、付ける前にスクレーパで前のガスケットをきれいにはがしておきます。
-|{{:diobaja:p1120396.jpg?direct&200|}}|下側のガスケットです。2stオイルでべちょべちょにしてから、置きます。\\ んで先の要領でピストンを挿入しますです。| +|{{:diobaja:p1120396.jpg|}}|下側のガスケットです。2stオイルでべちょべちょにしてから、置きます。\\ んで先の要領でピストンを挿入しますです。| 
-|{{:diobaja:p1120398.jpg?direct&200|}}|ピストン運動をスムーズにさせるため、いったんこの状態でボルトを入れておきます。\\ ボルトで揺れさせないで、手で上下に動かないようにしてクランク(この場合、ファン)を回して上下運動をさせてなじませるのであります。指でシリンダ内にオイルを塗りゆっくりピストン運動させて十分に濡れさせます。\\ 写真は上死点です。何事もいきなりはダメよ。と言う事ですね。| +|{{:diobaja:p1120398.jpg|}}|ピストン運動をスムーズにさせるため、いったんこの状態でボルトを入れておきます。\\ ボルトで揺れさせないで、手で上下に動かないようにしてクランク(この場合、ファン)を回して上下運動をさせてなじませるのであります。指でシリンダ内にオイルを塗りゆっくりピストン運動させて十分に濡れさせます。\\ 写真は上死点です。何事もいきなりはダメよ。と言う事ですね。| 
-|{{:diobaja:p1120400.jpg?direct&200|}}|十分濡れたところで一旦ボルトを抜いてからシリンダヘッドを組み付けます。\\ 指定トルクと行きたい所ですが、適当です。緩める時の感触を覚えていうと、4Kgぐらいじゃないでしょうか。|+|{{:diobaja:p1120400.jpg|}}|十分濡れたところで一旦ボルトを抜いてからシリンダヘッドを組み付けます。\\ 指定トルクと行きたい所ですが、適当です。緩める時の感触を覚えていうと、4Kgぐらいじゃないでしょうか。|
  
 あと、エキゾーストのスタッドボルトは使い回しです。 あと、エキゾーストのスタッドボルトは使い回しです。
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 オイルはオイルポンプでくみ上げられていますが、僕はもっと噴霧しているのかと思ったのですが、ちょっと原始的でした。エア抜きは2工程あります。ブレーキフルードと同じでエア噛んでいると抜けてこないようです。 オイルはオイルポンプでくみ上げられていますが、僕はもっと噴霧しているのかと思ったのですが、ちょっと原始的でした。エア抜きは2工程あります。ブレーキフルードと同じでエア噛んでいると抜けてこないようです。
  
-|{{:diobaja:p1120404.jpg?direct&200|}}|こいつがオイルポンプです。ネジ一個で固定されています。僕はこの中にオイルが溜まっていてそこからくみ上げていると思っていたのですが、それは間違いでした。\\ このポンプがここに付いている理由は原動機の回転動力からポンピングしているためです。また回転に応じた吐出量を得るためと思われます。| +|{{:diobaja:p1120404.jpg|}}|こいつがオイルポンプです。ネジ一個で固定されています。僕はこの中にオイルが溜まっていてそこからくみ上げていると思っていたのですが、それは間違いでした。\\ このポンプがここに付いている理由は原動機の回転動力からポンピングしているためです。また回転に応じた吐出量を得るためと思われます。| 
-|{{:diobaja:p1120403.jpg?direct&200|}}|ポンプを取り出した所。\\ 斜めギアが付いたシャフトが付いていると思いますが、これを抜くと、中からオイルが溢れてきます。(最初エアが出て溢れてこず、しばらくすると溢れてきました)エア無く溢れ出したら、再度シャフトをポンプの奥まで差し込みますとオイルは止まります。これでポンプのエア抜きは出来ているはずです。\\  一度オイルを空っぽにするとポンプでエア噛んで吐出できなくなるようです|+|{{:diobaja:p1120403.jpg|}}|ポンプを取り出した所。\\ 斜めギアが付いたシャフトが付いていると思いますが、これを抜くと、中からオイルが溢れてきます。(最初エアが出て溢れてこず、しばらくすると溢れてきました)エア無く溢れ出したら、再度シャフトをポンプの奥まで差し込みますとオイルは止まります。これでポンプのエア抜きは出来ているはずです。\\  一度オイルを空っぽにするとポンプでエア噛んで吐出できなくなるようです|
  
 オイルポンプは、原動機の回転からオイルホース内へオイルを吐出し、キャブに送り込む構造です。ポンプからキャブまでのホースのエア抜き、これが面倒ですよ。どういう方法がベストなのかちょっとわかりません。 オイルポンプは、原動機の回転からオイルホース内へオイルを吐出し、キャブに送り込む構造です。ポンプからキャブまでのホースのエア抜き、これが面倒ですよ。どういう方法がベストなのかちょっとわかりません。
diobaja/dioyakituki.txt · 最終更新: 2013/07/20 17:14 by king