yomoyama:jibun
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yomoyama:jibun [2023/06/20 18:17] – [HomePage開発環境] king | yomoyama:jibun [2023/06/20 21:42] – [XR600R(中古で購入)] king | ||
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===== バイクとの関係 ===== | ===== バイクとの関係 ===== | ||
+ | 以前に書いていたことや書きたいことはいろいろあるが、バイクは通勤にも使っており、乗らない日はない。オフロードバイクのシングル鼓動が好きで一生これかなと思っている時もあったが、現在(2023年)はBMWのF800GSをメインバイクとしている。またオフのバイクは売ってしまって、妻のXR250S飲み残されていると言った状況だ。すでにオフバイクの生産はほとんどなく、これからオフバイクを買おうと思ったら、ハスクかKtmなどになり、120万はかかってしまう、たぶん、このXR250Sをそのまま乗るってことかなとかんがえてもいるが、ほとんど林道に行かなくなって、そもそも行ける気もしなくなった。 | ||
- | 私とmotorcycleは恋人の関係だ。毎日のっている。バイクといえば男のイメージ、だが、私はホモではない。(ピストンの振動が心地よいことは否定しない。私はシングルが好きだ。)どちらかといえば、ボアよりストロークを重視する方である。ここに、これまで乗ってきたバイクを紹介する。 | + | ここに、これまで乗ってきたバイクを紹介する。 |
==== XL125S(中古で購入) ==== | ==== XL125S(中古で購入) ==== | ||
初めてのバイク。学生時代当時(1983)、10万ちょっとで中古(1979年モデルと思う)で購入した(高かった)が、これで留年してしまった。いじり倒して人に売った。しかし買った人は1月ほどで大事故にあい、戻ってきてしまった。 | 初めてのバイク。学生時代当時(1983)、10万ちょっとで中古(1979年モデルと思う)で購入した(高かった)が、これで留年してしまった。いじり倒して人に売った。しかし買った人は1月ほどで大事故にあい、戻ってきてしまった。 | ||
- | フレームがいっていたので廃車にするつもりだったが、夜中ごみ捨て場を物色中(貧乏学生の私は、日用品をごみ捨て場から調達していた)XL125Sのフレームだけ落ちているのを偶然発見!。すぐ移植して、暫く乗っていた。1年後、下宿の後輩がどうしても欲しいというのでやった。大学卒業後下宿に遊びに行くと(1992)、まだ走っていた。1995年、後輩とは音信不通だが、九州の実家に持ち帰りまだ乗っているという。すごい。思い出の逸品である。 | + | フレームがいっていたので廃車にするつもりだったが、夜中ごみ捨て場を物色中(貧乏学生の私は、日用品をごみ捨て場から調達していた)XL125Sのフレームだけ落ちているのを偶然発見!。すぐ移植して、暫く乗っていた。1年後、下宿の後輩がどうしても欲しいというのでやった。大学卒業後下宿に遊びに行くと(1992)、まだ走っていた。1995年、後輩とは音信不通だが、九州の実家に持ち帰りまだ乗っているという・・思い出の逸品である。 |
+ | 後輩とはその数年後に音信再開したが、九州の実家に持ち帰ったというのは嘘で、山岳部の部室横で朽ち果ているとのこと。彼は山岳部でフリークライマー、チョモランマにも登頂経験があるが、いまはその面影はみじんも感じられない。九州で獣医をやっている。 | ||
==== XL400R(新古車で購入) ==== | ==== XL400R(新古車で購入) ==== | ||
- | {{http:// | + | {{http:// |
- | 1984年終わりに、Mr.Bike誌で新車18万円という記事発見!すぐ買った。最初、XL初期型によくあった、オートデコンプの不良で始動に異常にこつが必要であり、苦労した。\\ | + | |
- | でも、異常なまでのトルクで感激した。確かに重かったが、ツーリングにはベストフレンドであった。1990年長野に就職してDR350を購入するまで5年間(大学に7年もいた、あぁぁ、私の青春)のり続けた。現、当麻フォレストEDの前身である、H.E.R(北海道エンデューロラリー)の第1回、第2回にこれで出場した。北海道にも行った。10万キロ近く乗った。 ~ | + | |
- | このバイクは、いわば、私の青春であった。ビッグストロークのエンジンはトルクフルで、スピードこそでないが大人のバイクだ。わざと高いギアで走りノッキング気味に加速する。うぅぅたまらん、今でも蘇るあの鼓動、イク時より感じたかもしれぬ。おかげで彼女なしでちっとも寂しくなかった。あの快感は、DR350を440にボアアップしても、XR600に乗っても味わえないものだ。入社して廃車屋に出したことをいま後悔している。でも、人に乗られるよりはましだ。自分が愛したバイクに人がまたがっているのを見るのはきっと耐えられないことだろう。 | + | 1984年終わりに、Mr.Bike誌で新古車18万円という記事発見!すぐ買った。最初、XL初期型によくあった、オートデコンプの不良で始動に異常にこつが必要であり、苦労した。 |
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+ | でも、異常なまでのトルクで感激した。確かに重かったが、ツーリングにはベストフレンドであった。1990年長野に就職してDR350を購入するまで5年間(大学に7年もいた、あぁぁ、私の青春)のり続けた。現、当麻フォレストEDの前身である、H.E.R(北海道エンデューロラリー)の第1回、第2回にこれで出場した。北海道にも行った。10万キロ近く乗った。 | ||
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+ | このバイクは、いわば、私の青春であった。ビッグストロークのエンジンはトルクフルで、スピードこそでないが大人のバイクだ。わざと高いギアで走りノッキング気味に加速する。今でも蘇るあの鼓動。あの快感は、DR350を440にボアアップしても、XR600に乗っても味わえないものだ。入社して廃車屋に出したことをいま後悔している。でも、人に乗られるよりはましだ。自分が愛したバイクに人がまたがっているのを見るのはきっと耐えられないことだろう。 | ||
==== DR350L(新車で購入) ==== | ==== DR350L(新車で購入) ==== | ||
+ | 実は、XR350Rが欲しかった、今思えば、85~87あたりのXR350はダブルキャブで爆発的なパワーを誇っていたと思う。そう聞いていた。また当時XLX250がXRを彷彿させるカラーリングとスタイルでまさにXR願望が多くあった。 | ||
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- | はやく走るために、もちろんツーリングにもオールマイティーに使用できなきゃダメ、1990年に入社した年の春に発表されたDR350Lはまさに、私のために生まれたバイクだと感じた。しかもあの故アル・ベイカーがXR600に勝つためにスズキでつくったと聞けば、もうたまらん。 \\ | + | はやく走るために、もちろんツーリングにもオールマイティーに使用できなきゃダメ、1990年に入社した年の春に発表されたDR350Lはまさに、私のために生まれたバイクだと感じた。しかもあの故アル・ベイカーがXR600Rに勝つためにスズキでつくったと聞けば、もう、いてもたってもいられなかったと記憶している |
- | 当時、すでにXR350は生産中止となっており、中古でしか入らない。TT350は10年以上もマイナーチェンジもなしで期待できない。どしてもXR350(風間氏が乗っていたようだ)が欲しかったが手に入らない。 \\ | + | |
- | DR350が雑誌に載った日、1990年5月号のGARRRR誌の広告が載っていたバイクショップに電話、見積もり、すぐ予約し、3ヶ月待たされて7月22日に手元に届いた(というか横浜まで取りに行ったのだけど)。走行距離はメータをつけない事が多いので不明だが6~7万キロは堅い。最高のバイクだ。 | + | |
- | 95年秋、エンジンから異音がしはじめ、そのうちギアが噛んだままになってしまった。分解するも原因分からず、捨てた。かわりに94年モデルの欧州向けの中古を買った。 がやはり、これも欧州仕様でパワ無く足回りも悪かったので、足回りをすべて移植した。まだ、所有している。どうしても手放す事が出来ずに2005年4月まで所有して、ちょくちょく乗っていたが、350を欲しい人が現れ、この人なら譲っても良いと思ったので4万で手を打った。その人は、通勤にも使っていただいて、かなりのお気に入りのようである。うれしいことだ。 | + | 当時、すでにXR350は生産中止となっており、中古でしか入らない。TT350は10年以上もマイナーチェンジもなしで期待できない。どしてもXR350(風間氏が乗っていたようだ)が欲しかったが手に入らない。DR350が雑誌に載った日、1990年5月号のGARRRR誌の広告が載っていたバイクショップに電話、見積もり、すぐ予約し、3ヶ月待たされて7月22日に手元に届いた(というか横浜まで取りに行った)。走行距離はメータをつけない事が多いので不明だが6~7万キロは堅い。最高のバイクだ。 |
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+ | 95年秋、エンジンから異音がしはじめ、そのうちギアが噛んだままになってしまった。分解するも原因分からず、しかたなく捨てた。かわりに94年モデルの欧州向けの中古を買った。がやはり、これも欧州仕様でパワーが無く足回りも悪かったので、足回りをすべて移植した。それで、しばらく乗って胃アタがやはり、エンジン周りのパワー不足はUS仕様のフルパワーに比べて非力だったと思う。それでも、そのスタイルとハンドリング全てが自分になってる気がして、どうしても手放す事が出来ずに2005年4月まで所有して、ちょくちょく乗っていたが、350を欲しい人が現れ、この人なら譲っても良いと思ったので4万で手を打った。その人は、通勤にも使っていただいて、かなりのお気に入りのようである。うれしいことだ。 | ||
==== XV400ビラーゴ(新車で購入) ==== | ==== XV400ビラーゴ(新車で購入) ==== | ||
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- | あまり走らないバイクだった。タンデムするために買ったが、ツーリングに使うこともなかった。\\ | + | |
- | 1996年初冬、10万で売れた。10万はジムニーの頭金です、ばいばい。ジムニーは奥様の車である。私は車は乗らない(免許は37歳で取得したが、結局月2回ぐらいしか乗らない)。 | + | あまり走らないバイクだった。タンデムするために買ったが、ツーリングに使うこともなかった。1996年初冬、10万で売れた。 |
==== XR600R(中古で購入) ==== | ==== XR600R(中古で購入) ==== | ||
- | 1993年、春、XR600を処分したがっている人がいるらしい。情報をつかんだ私はさっそく交渉し、落札した。なんといっても、人がなんと言っても、XR600Rである。ホンダだ。オフロードキングである。すごいトルクとパワーで笑えた。広い林道をかっ飛ばすには最高だ。でもそんな林道は少ない。1994年アメリカでXR600をレンタルしたとき改めて思った。これはアメリカのバイクだ。 | + | 1993年、春、XR600を処分したがっている人がいるらしい。情報をつかんだ私はさっそく交渉し、落札した。なんといっても、人がなんと言っても、XR600Rである。ホンダだ。オフロードキングである。すごいトルクとパワーで笑えた。広い林道をかっ飛ばすには最高だ。でもそんな林道は少ない。1994年アメリカでXR600をレンタルしたとき改めて思った。これはアメリカのバイクだ。1994年の冬に知り合いに売った。やっぱり、私にはDR350があっている。エンジンもよく回る。 |
- | 1994年の冬に知り合いに売った。やっぱり、私にはDR350があっている。エンジンもよく回る。 | + | |
+ | しかし、いま、2023年、これが欲しくてたまらない。もうとっくに販売されておらず、また中古もほとんどない。 | ||
==== XLR250R(中古で購入) ==== | ==== XLR250R(中古で購入) ==== |
yomoyama/jibun.txt · 最終更新: 2023/06/20 21:43 by king