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softdev:lcddisp

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softdev:lcddisp [2012/03/17 21:38] kingsoftdev:lcddisp [2013/07/15 20:25] (現在) – 外部編集 127.0.0.1
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 通常データ線は8bitあり、これにレジスタバンク設定とR/W信号と、コマンド有効信号となり、11本のデータ線があれば制御できるが、少ピンマイコン(でなくても)全部ポートを占有するような事はしないでしょう。ちなみに4bitごとデータを送る方法もあります。それでも、7本はいる。 通常データ線は8bitあり、これにレジスタバンク設定とR/W信号と、コマンド有効信号となり、11本のデータ線があれば制御できるが、少ピンマイコン(でなくても)全部ポートを占有するような事はしないでしょう。ちなみに4bitごとデータを送る方法もあります。それでも、7本はいる。
 +
 +尚、コントローラには、シリアル接続する方法も書かれている。この方法を使えば、シリパラ変換を接続しなくとも3Wireで接続できる。(やった事が無いので。。)
 +
 +
  
 ===== キャラクタLCDの制御線 ===== ===== キャラクタLCDの制御線 =====
 +だいたい、どれも同じようで、下の表のようになっておる。\\
 ^  Signal  ^  Function  ^ ^  Signal  ^  Function  ^
 |RS0|レジス選択信号| |RS0|レジス選択信号|
行 16: 行 21:
 |DB6|データ| |DB6|データ|
 |DB7|データMSB| |DB7|データMSB|
 +
 +  * RS信号は、レジスタセレクトでだいたい、制御コマンドの時はRS=0、データのR/WにはRS=1となる。
 +  * R/Wは、Read時=0、Wirte時=1を書く。しかしデータ垂れ流しで普通制御するから、R/Wは常に0で良いと思う。
 +  * Eはデータをラッチする信号
 +
 +Write時のタイミング図\\
 +{{:softdev:ml9042_para_1.png?direct&480|}}
 +
 +RSとR/WにE↑のsetupがあるのと、データはE↓でSetup/Holdの規定がある。
 +
 +
  
softdev/lcddisp.1331987888.txt.gz · 最終更新: 2013/07/15 20:27 (外部編集)