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softdev:lcddisp

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softdev:lcddisp [2012/02/05 17:50] kingsoftdev:lcddisp [2013/07/15 20:25] (現在) – 外部編集 127.0.0.1
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 制御方法は、データシートを見ればわかると思う。初期化が必要で、その後のデータ送信がわかれば、特に難しくないと思う。RAMのデータを読み出したりして使う事も出来るようであるが、コマンド処理時間を考慮しつつ基本はデータを垂れ流しでも問題ない。液晶モジュールに搭載されているコントローラにより、制御方法などが若干違うようだが基本は同じである。 制御方法は、データシートを見ればわかると思う。初期化が必要で、その後のデータ送信がわかれば、特に難しくないと思う。RAMのデータを読み出したりして使う事も出来るようであるが、コマンド処理時間を考慮しつつ基本はデータを垂れ流しでも問題ない。液晶モジュールに搭載されているコントローラにより、制御方法などが若干違うようだが基本は同じである。
  
-通常データ線は8bitあり、これにレジスタバンク設定とR/W信号と、コマンド有効信号となり、11本のデータ線があれば制御できるが、少ピンマイコン(でなくても)全部ポートを占有するような事はしないでしょう。ちなみに4bitiごとデータを送る方法もあります。それでも、7本はいる。+通常データ線は8bitあり、これにレジスタバンク設定とR/W信号と、コマンド有効信号となり、11本のデータ線があれば制御できるが、少ピンマイコン(でなくても)全部ポートを占有するような事はしないでしょう。ちなみに4bitごとデータを送る方法もあります。それでも、7本はいる。 
 + 
 +尚、コントローラには、シリアル接続する方法も書かれている。この方法を使えば、シリパラ変換を接続しなくとも3Wireで接続できる。(やった事が無いので。。) 
 + 
 + 
 + 
 +===== キャラクタLCDの制御線 ===== 
 +だいたい、どれも同じようで、下の表のようになっておる。\\ 
 +^  Signal  ^  Function 
 +|RS0|レジス選択信号| 
 +|R/W|Read/Write選択信号| 
 +|E|データ Enable信号| 
 +|DB0|データ LSB| 
 +|DB2|データ| 
 +|DB3|データ| 
 +|DB4|データ| 
 +|DB5|データ| 
 +|DB6|データ| 
 +|DB7|データMSB| 
 + 
 +  * RS信号は、レジスタセレクトでだいたい、制御コマンドの時はRS=0、データのR/WにはRS=1となる。 
 +  * R/Wは、Read時=0、Wirte時=1を書く。しかしデータ垂れ流しで普通制御するから、R/Wは常に0で良いと思う。 
 +  * Eはデータをラッチする信号 
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 +Write時のタイミング図\\ 
 +{{:softdev:ml9042_para_1.png?direct&480|}} 
 + 
 +RSとR/WにE↑のsetupがあるのと、データはE↓でSetup/Holdの規定がある。 
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softdev/lcddisp.1328431801.txt.gz · 最終更新: 2013/07/15 20:27 (外部編集)