diobaja:dioyakituki
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diobaja:dioyakituki [2012/05/13 23:22] – [組み付け] king | diobaja:dioyakituki [2013/07/15 20:25] – 外部編集 127.0.0.1 | ||
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===== オイルポンプエア抜き ===== | ===== オイルポンプエア抜き ===== | ||
- | オイルはオイルポンプでくみ上げられていますが、僕はもっと噴霧しているのかと思ったのですが、ちょっと原始的でした。 | + | オイルはオイルポンプでくみ上げられていますが、僕はもっと噴霧しているのかと思ったのですが、ちょっと原始的でした。エア抜きは2工程あります。ブレーキフルードと同じでエア噛んでいると抜けてこないようです。 |
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+ | オイルポンプは、原動機の回転からオイルホース内へオイルを吐出し、キャブに送り込む構造です。ポンプからキャブまでのホースのエア抜き、これが面倒ですよ。どういう方法がベストなのかちょっとわかりません。 | ||
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+ | ===== ホースのエア抜き ===== | ||
+ | 用意するもの>> | ||
+ | * ペットボトル空容器(500ml) | ||
+ | * ペットボトルのキャップ 6mm程度の穴をあけ外形8mmの耐油チューブを差し込む。逆さにしてもペットボトル内のガソリンが漏れないようにきつめの穴にする。 | ||
+ | * φ8の耐油チューブ、φ6の耐油チューブ | ||
+ | * クリップ | ||
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+ | まず、 | ||
+ | <note important> | ||
+ | ガソリンは第4類危険物の第一石油類であり、引火点は-40℃であり、燃焼範囲は1.4%〜7.6%である。\\ | ||
+ | 従って、液面に大気に対して数%の蒸気があれば容易に引火する。ペットボトルへの移し替えなどで静電気が発生し引火する。\\ | ||
+ | 静電気は電気的に不良導体で発生しやすい。ガソリン蒸気が発生している箇所での電動ドリルなどの使用は避けたほうがよい。ブラシモータは火花を出す。</ | ||
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+ | - ペットボトルキャップに穴をあけ、ペットボトルに φ8mmの耐油チューブを通す。長さは30cmぐらい。 | ||
+ | - ペットボトルに200ccほどのガソリンを入れ、5ccぐらいの2stオイルを入れる。 | ||
+ | - キャブのガソリン流入チューブを外し、ペットボトルの耐油チューブを刺す(このときチューブ内の気泡は抜いておく。キャブに接続する直前にチューブからガソリンを出し気泡を抜いておいて、そのまま刺す) | ||
+ | - ガソリンはポンプでキャブに送られるので、もとのチューブを漏れないようにクリップする。 | ||
+ | - キャブのオイル流入口にφ6mmのチューブを接続して先を塞ぐ(空気が入っちゃうから) | ||
+ | - オイルポンプのホースを取り外し、2stオイルを内部に満たす(といっても、黒くて中が見えないからU字にして入れる方を少し高くして、上から適当にトボトボ入れて他方から出て来たらそれをオイルポンプに刺す。 | ||
+ | - んで、入れた方を穴を上向きにして開放しておく。 | ||
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+ | そしたら、キャブにホースを接続し、終わりである。残った混合ガソリンはタンクに戻しておく。 | ||
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+ | それでも最初のうちは焼き付きが怖いから、タンクにもオイルを少量たらしておいた。 | ||
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diobaja/dioyakituki.txt · 最終更新: 2013/07/20 17:14 by king