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yomoyama:movie

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映画のお話

サイトMap | 大好きなKate Beckinsale

好きな映画/感動した映画

 webで映画の事を書くと自分の事がわかってしまうようで怖い。だけど誰かに話したい。こんな映画が好き。

  • 主人公が苦悩し活路を見出す
  • 暗いイメージ
  • 悪役がかっこいい
  • 友情もの
  • 恋愛もの、コメディーは苦手

オブリビオン

トムクルーズ主演、恋人役にオルガ・キュレリンコさん。ここ最近見た映画の中では最高レベルでしょうか。感動しました。

話の展開も早く、クライマックスも良かったです。オルガ・キュレリンコさんも美しい(慰めと報酬の人です)。途中、トム演じるジャックが隠れ家(?)でレコードをかけるシーンが有るんですが、レコードを探す中に、BlueOysterCultのレコードがチラッと見えて「おー」となりました。かけたのはZeppelinだったかな。

もう一回見たいな。SF映画ですが、人生ものトム演じるジャックの苦悩というか探訪がとても考えさせられます。そして少しづつ明かされる真実。

オブリビオン、忘却ですね。その意味は途中で語られます。「ははーん」とわかる展開も、全体をとおしてストーリが良くて気になりませんでした。会話が少なく、登場人物も少ない。モーガンフリーマンも出ますが、存在感は薄いです。

オルガさん演じるジュリアンが「あなたが好きだった曲」としてかけるレコード。プロコルハルムの青い影ですか?、知っている曲ですが、映画の後も耳について離れない。

プロメテウス

リドリースコット、見てわかった事ですが、これはエイリアンの初期につながるストーリーですね。なんで、PG-12指定なのか不思議だったんだけど、映画館で見てわかりました、かなりグロいシーン、残虐なシーンが有ります。これは大人の映画です。エロは有りません。ちょっと、ストーリはなんだかですが、映像と遭遇するエイリアンが知的であり、そう意味ではSF物のなかではピカイチです。最初から少しづつでてくる、彼らが人間を本当に作ったのかどうか、人間自身なのかどうかは明かされないままです。最後に一人で彼らの星へ向かうショウ、そこで明かされるのかも知れない。エイリアンとは別の物語も示唆sレテ居るような後味の悪いエンディングである。

Total Recall

映画館で見ました。終了間際でもう一回見ようとしましたが、それは忙しくて出来なかった。それぐらい良かったです。91年にアーノルドシュワルツネッガー主演、ローリ役にシャロンストーンで背約されたもののリメークです。今回はローリ役にKate Beckinsaleが抜擢されており、前作と違った内容で楽しめました。ちょっと、最初のシーンは「あれ?ブレードランナーか?」あの状態で宙に浮いた船でうどんを売りに来たらブレードランナーだ。うどん売りにくるかと思ってドキドキした。ストーリはなかなか良い出来です。最近見た映画の中では結構いい出来です。レンタルが出たら借りるか、iTunesで購入するかもですね。Kate Beckinsaleがでているので、それもあり、僕には良い映画でした。ストーリをアクションとCGでカバーしていると言う感は否めませんがね。

BATTLESHIP

映画館で公開終了間際に見てきました。ほぼ貸し切りでした。エイリアンの宇宙船のバトルでは迫力があり、それはそれで面白かったです。が、エイリアンはちょこちょこ出てくるのですがかっこ良くない。これは、70年代ぐらいのエイリアンだ。あれだけのテクノロジーを持った船から出てくるエイリアンがあれではあまりに陳腐すぎないか?原作がゲームなせいか、ストーリに奥行きが無かったです。んーでも、面白かったです。リーアムさんの軍服姿はキュートですが後の配役は今ひとつですね。浅野くんはなぜそこに居るの?の感じでしょうか。リーアムさんはテレビドラマに多数出演されているようですが、軍服姿のキュートさはピカイチですね。

猿の惑星(創世記)

iTunesレンタルで見ましたが、、、大感動です。4回見ました。主人公のチンパンジー、シーザは最後少ししゃべるのですが、台詞無し、その分シーザが悩んでいたり苦悩している部分が映像で表現されており、ものすごく感情移入しました。これは購入しても良いです。
どうしてももう一度見たくなったので、今度はDVDレンタルしました。4回は見たな。買ってもいいな。後知った事ですが、猿は全部CGだそうで、本物の猿は一頭も出てないそうです。それを知ってもあまり有る良さですな。

ゴースト・プロトコル(Mission Impossible4)

トムクルーズ主演のあれです。観てきました。う〜んどうでしょう。シリーズ中、一番悪い出来でしょうか。

ザ・ウォーカー(The Book of ELI)(2010)

 2010年に公開されたデンゼルワシントン主演。映画では見られなかったが、iTuneの映画レンタルで観ました。とても良い映画です。最近の映画の中では僕的には最高レベルではないでしょうか。この物語は奥が深く、謎が明確に解かれずに終わっている。
 邦題は「ウォーカー」だが原題は「The BOOK of ELI」、イーライの本。イーライがある本を西へ運んでいるらしい。主人公がイーライと言う名前だと言うのも物語の中盤から終盤に判る。それまでデンゼルが何者なのかは語られない。戦争(この戦争も多くは語られない)によって空に穴があいたと言う。大量の紫外線で多くは死滅したと言う。おそらく、イーライはこれで目をやられたのだろう。

 主人公イーライは恐らく盲目、それは最後まで語られないが、サングラスを外している時の表情は前方一点しか見ていない。ゲイリーオールドマン扮するカーネギーの妻クラウディアがなぜ盲目なのか、それは物語の最後に明かされる本でわかる。イーライは戦争が終わって地上に出た後、ある声に導かれその本を手にし、西へ向かえと言われ、以来30年本を持ち本読みながら歩き続けている。盲目のイーライはその声により自分の前には自然に道が開けると言っている。イーライが終盤、本をカーネギーに奪われるが、まだ歩き続け、最後に西に到達する。戦争が終わって善洪が戦争の理由にされ全て炊かれた。そして残ったのがこの本1冊だと言う。しかし、その本はイーライにしか読めない。そして、目的地でイーライは「その本を持っている」と言う。その本とは聖書の事だ。それはイーライの頭の中に入っている。カーネギーは自身も含めて多くの犠牲をしてその本をようやく手にし、開いて愕然とする。そして全てを知る(たぶん)

 物語最初の方で見られる、デンゼルのアクションが、北斗の拳を彷彿させるため、そのようなコメントがネットに多くあるが、それはこの物語を語るには不適切だと思う。~  レンタルしたビデオは48時間以内に見る必要があったが、のべ5回以上は観たよ。もう買ってもいいな。  

グラディエーター(Gladiator)(2000)

 映画館で見た後もDVDで何度見ただろうか。もうわかんない。リドリースコット監督、ラッセルクロー主演。ローマ時代のコロッセウムの剣闘士の物語。全編を通して、暗いイメージが漂い、ローマの建物をCGで表現して壮大なスケール。すばらしい。

 ラッセルクロー扮する将軍マキシマスが、家族の事を思い、木彫りの小さい人形に祈りを捧げる。奴隷の黒人が「声は届くのか」と聞くと「すぐに会いに行く」。ラストシーン、皇帝コモドゥスとの戦いで命を落とし、奴隷の黒人が、土に木彫りの人形を埋めてやるところなど、シーンひとつひとつに意味があり感動します。オープニングのローマとマケドニアの戦場では木彫りの人形に祈りを捧げ、部下に「お前も俺も生きては帰れまい」

 最初に出てくる、帝王のマルクスアウレリウスは「自省録」という書物を出している。岩波から出版されていて、読んだ事ある人も多いでしょうね。私は、途中までしか読めません。。。。

トロイ Troy(2004)

 ブラッドピットですが、感動は。。。 

エクスカリバーExcaliber

 この映画知ってますか? #amazon(B000F3N5C2,left,);  アーサ王伝説もので、アーサー王が持つ宝剣エクスカリバーを題材にしたものです。~  この手のアーサー王の映画は数ありますが、伝説を忠実に映画化してあるこの映画に勝るものはないでしょう。ちゃちーセットでいかにも手作りという感じですが、ハリウッド映画にはない、美しい情景と音楽を生かした撮影だと思います。買いましょう。~  学生時代、テレビで放映された事があり、感動し、数年前DVDが出たので購入しました。こいつはたぶんかなりマイナーな映画らしく、レンタル屋にも置いてあるのは見た事がありません。~

ペイチェック

 ベンアフラック、顔はあまり好きなタイプではありませんが、苦しみながら切り開いてく過程に引き込まれます。

ラストモヒカン [#wdf2a5a7]

Underworld [#s1a753d2]

 青いコンタクトのせいか主演のケイトベッキンセイル(Kate Beckinsale)がいい感じで、好きな映画です。全編とおして暗いイメージで笑いの無い、吸血鬼ものです。狼男に変身するシーンが少し安っぽさを感じさせますが、それ以外は、ただの吸血鬼ホラーとは一線を画す、良い出来の映画ですごく好きな映画の一つです。
 残念な事に、映画館で見ることができませんでした。USの予告からずっとチェックしてたのに、緊急公開でいつの間にか終わってしまっており、しかも、続編のEvolutionも見そこねました。最低。
 監督はレンワイズマン(Len Wisemen)。主役はKateBeckinsale扮するセリーンというバンパイアの女性。本作ではバンパイア(吸血鬼)とライカン(狼男)の戦いの物語。ライカンのボスはルシアン(マイケルシーン Michael Sheen)で、これも完全にはまっています。とにかく、物語が安っぽくなく配役もすばらしい。
 ところで、Kate Beckinsaleと監督のLen Wisemanは本作が縁で2004に結婚したらしいですが、ルシアン役のMichael Sheenは以前Kateとつきあっていた頃の娘がいるとの情報も有ります。まぁ、そんなことは別にどうでもいいです。

Underworld Evolution [#w09664c9]

 DVDレンタルでやっと見る事ができましたよ。前作と配役がほぼ同じなので違和感なく見れますし、完全に前作の続きであるストーリーになってます。だいたい、1~2になるにつれて、CGが安っぽくなったりするものですがそのままで、よくも悪くもなっていない。
 前作では、セリーンとマイケルがバンパイア側のヴィクター卿を殺して終わりましたが、本作では次のマーカス卿がよみがえり、戦います。ヴィクター、マーカス。それに狼男のライカンと吸血鬼のヴァンパイア、の栂裏がすこしづつ紐解かれるところに、すごく引き込まれると思います。
 いやぁ、それにしても、映画館で見たかったなぁ。そう、つくづく思いました。物語は完結していないような感じもありますので、次作に期待しましょう。

スターリングラード [#ufe33f83]

 レイチェル・ワイズ、いい感じです。ジュードロウもあまり好きな顔ではないのですが、二人ともこの映画の中では、はまっていて、いい感じです。~  ドイツの刺客の将校がなぜ、エドハリスなのかという愚問がありますが、人気がないのかテレビ放映は少ないですね。ぼくは好きです。

AI [#cd531f6f]

 DVD持ってます。

シックスセンス

[#k75d6cc2]

12モンキーズ

The Rock(1996)

[#n996a547]  主演はニコラスケイジ。脇役にもとイギリス情報局員役でショーンコネリーは、はまり役ですね。でも、ぼくには、エドハリス扮するハメル准将が主役に思えてならない。ラストの展開で、部下のバクスター少佐(デビッド・モース)ともめ、最終的にお互いに命を落とすシーンに、この映画の最大の見所があると思う。それまでのストーリはこのシーンを作る為の前フリにすぎないのではないか、とも思えるぐらいです。これは、例えると、最後に「私の餃子をたべますか?」と言うためだけの「砂漠の中華料理店」ととても良く似ている。
 デビットモースは、グリーンマイルでブルータス役ですね。
映画館で見れなかったんで残念だったんだけど、DVDは何回かレンタルしてみた。先日、テレビでもやってた。何度見てもいい。

Green Mile(1999)

[#i84d74c8]  スティーブンキング原作。なんといっても、囚人ジョンコーフィーが、「奥さんのコーンブレッドをもう一度食べたい」というシーンですね。何度も涙ぐみます、うううう。

Taxi Driver(1976)

[#keddfbb1]  この社会映画は、感動というよりも、もっと強い何かのイメージがある。学生時代、ビデオで見てあまりに感動して次の日に生協の床屋でモヒカンにしてもらったぐらいだ。そのときの床屋のおじさん「私、長い事床屋やってますけど、モヒカンにするのは初めてです」と、でボク「あ、ボクも初めてです」。そこんとことっても良く覚えてるよ。

Blade Runner(1982)

 原作はフィリップKディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」だと言う事は余りにも有名ですが、ルトガーハウアー扮するアンドロイド(レプリカント)のボスであるロイが、自分たちの産みの親である教授を殺害し、エレベータで帰るシーン。エレベータの中でロイは天を仰ぎ下を向くときに頬に流れる一筋の涙が、あまりにも感動的で物悲しい。
 職場の春日君に言わせれば「ハリソンフォードがただ殺しまくっているだけの映画じゃないですか」だそうだが。やはりラストシーンのデッカードとロイの二人だけの戦いが感動的です。しびれます。
 そういえば、PC88時代のゲーム「オランダ妻は電気ウナギの夢を見るか」は、けっこう当時としてはメジャーですよね。知っている人、少ないと思うけど。どういうゲームだったか内容はあまり記憶が無いのだけど。

シャイニング(1980)

[#l306e86f]  大好きなスティーブンキング原作、S・キューブリックの恐怖映画。主演のジャックニコルソンがあまりにも怖く、息子役のダニーもはまっている。キングはこの映画が気に入らず、その後自分自身で撮り直しているが、こちらは映像に拠る恐怖がすくなく、あまりよくない。レンタル屋では、古い方が置いてなかったりする。それが不満。

太陽がいっぱい(1960)

[#md5ac65d]  最後のアランドロンの「a lot of sun...」(すみません、フランス映画でしたね。)と、全体に流れるもの悲しいメロディーとあのテーマ曲。~  ボクが小学校6年のとき、担任は増山先生というコワい先生だったのだが、あるとき「アランドロンの太陽がいっぱいという映画をテレビでやるから、興味ある人はみなさい」と言われ、興味は無かったが見たんよ。それ以来好きなんよ。ほかにもアランドロンの映画はあるけど、いまいちかな。~  テレビの次の日に増山先生は、この時のアランドロンはまだ若く演技はどうこうと、ずっと話してたのを今でも覚えてる。夏休みに友達5人ぐらいで増山先生の家に遊びに行って、川で泳いでたら、横山君が川底にあった瓶で足を切って、病院に運ばれたりして、小中高と、記憶に残っている先生はこの人だけだ。~  先日、BSで放送してましたね。和訳で「太陽がいっぱいだよ」と。フランス語なので言っている事はわかりませんが、何度見てもいいですね。

Easy Rider(1969)

[#jef2b7ca]  ピータフォンダとデニスホッパー。ピータフォンダのチョッパーがかっこよくて、ステッペンウルフのBorn to be wild?がさらにかっこいい。この映画は、バイク映画というより、アメリカ社会の保守的な一面を風刺している社会映画だ。

期待はずれ [#wa23d5e0]

エイリアンvsプレデター

[#j7ab32f5]  映画館まで行ったけど、なんだったんだろう・・・  しかし、テレビで放映されてるのをみました–2008-01-21 うーん、悪くない。そのとき、なんでそう思ったんだろう。たぶんきっと期待が大きすぎたんだね。今回テレビはどうせしょうもないからと思って忘れかけてたし、みたら、普通だった。まぁ、でも面白くはないよね。

続編が公開されるそうです。今度はどうでしょうかね。だめでした。

ベオウルフ Beowulf 2007

 う~ん。ストーリはいいですね、僕の好きなタイプや。が、しかし、全編フルCGで映像がゲームみたいでつまんない。ちょっと、これは損したなぁ。フルCGって知ってたら見に行かなかったなぁきっと。私は知らずに見に行ったので、のっけから、とても妙な気分でした。ベオウルフはとても人間味があるのに、それ以外の登場人物はどれものっぺりしていて、動きがない。CGにしては、もう少し書き込んでもいいのに。予算の都合かしら。もったいない。~  予告編などでは、一番いい映像だけを流しているか気づかなかった。エクスカリバーやキングアーサなどのスペクタクル風の泥臭いのがあると期待していたのに、残念です。

yomoyama/movie.1374310467.txt.gz · 最終更新: 2013/07/20 17:54 by king