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--- softdev:msp430 [2012/09/22 23:33] – [最初のプロジェクト] king
+++ softdev:msp430 [2014/04/17 23:56] (現在) – [工作] king
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 ====== MSP430 ======
-TIの16bit RISCマイコン。
+TIの16bit RISCマイコン。TI関連のぺーじまとめ
+  * [[http://www.tij.co.jp/lsds/ti_ja/ep/column/MPS430TIPS/MSP430TIPS_20.page|MSP430 開発用お役立ち資料]]
+  * [[http://www.tij.co.jp/mcu/jp/docs/mcuprodtechdoc.tsp?sectionId=95&tabId=1201&familyId=342&techDoc=6&docCategoryId=6&viewType=mostviewed|ユーザガイド等]]
+  * [[http://www.tij.co.jp/lsds/ti_ja/general/sc_faq/mcu.page#top|マイコン（MCU） FAQ]]
+  * ----------------
+  * [[http://www.tij.co.jp/product/jp/msp430g2553|MSP430G2355]]
+  * [[http://www.tij.co.jp/product/jp/msp430g2452|MSP430G2452]]
+  * ----------------
+  * [[http://www.tij.co.jp/mcu/jp/docs/mcusplash.tsp?contentId=69144|MSP430バリュー・ライン]]　Gシリーズの分類はこのページがマトリクス表示になっていてわかりやすい。
+===== 工作 =====
+工作をしてみました。すこし、でも使いやすいですね。
+  * [[.:msp430:lcd1]]
+  * [[.:msp430:lcd2]]
+  * [[degitalnogisu]]を使ってみる
+===== マイコンの購入 =====
+ずっと、秋月で売ってないのですが、[[http://eleshop.jp/shop/default.aspx|共立エレショップ]]で購入できます。バリューライン全種類は無理ですが、LaunchPadについている2種類はあります。これだけあればいいと思います。
+少しなら、郵便で送ってくれるので送料も安くてすみます。
 ===== LaunchPad =====
  デモが入った開発キットで、MSP430にちなんで、4.3ドルになってるらしい。なんで、これが気に入っているかと言うと、その消費電力で、以前からスイッチング電源ショーなんかでもデモしてたりして興味が有りました。それでいつか使ってみたいなと思ってたら、TIのマイコンセミナーが無料で開催されており、それが近くの町でもあったので、参加しました。セミナーの内容も多少興味は有りましたが、LaunchPadを無料でくれると言うことでした。
-{{:softdev:p1120292.jpg?direct&200|もらったLaunchPad}}
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 ダウンロードする際、TIのアカウントを作る必要があるが、僕は持っていたので必要なし、いくつか登録する事があってダウンロードする事が出来る。そしたら、インストール。英語だけど、インストールは特に困らないと思う。
-==== 最初のプロジェクト ====
+===== 開発ツールの制限 =====
-起動すると、Work spaceの場所を聞いてくる。どうもこの中にプロジェクトを作っていくらしい。
+きちんと書いてある所がなくてよくわからないのですが、コードサイズが16KBに制限されているのと、RAMが512byteだったっけ？で制限が有るらしい。もっとも、MSP430Gのつくバリューラインは最大で16KBなので困らないと思う。しかし、430Gは現在の所、秋月では販売してない。
-{{:softdev:ccs4_1st.png?200|}}
+また、PICCと違って、無償版でも最適化オプションがデフォルト有効なので、これもヨシ。
-たぶん最初welcome画面になると思う。Click Cubeをクリックするか、welcomeを閉じる。次に、空のプロジェクトを作る。
-{{:softdev:ccs4_proj-make1.png?200|}}
+==== 最初のプロジェクト ====
+起動すると、Work spaceの場所を聞いてくる。どうもこの中にプロジェクトを作っていくらしい。
-続いて、プロジェクトの設定。
-{{:softdev:ccs4_proj-make2.png?200|}}
+{{:softdev:ccs4_1st.png?200|}}
-{{:softdev:ccs4_proj-make3.png?200|}}
-{{:softdev:ccs4_proj-make4.png?200|}}
-{{:softdev:ccs4_proj-make5.png?200|}}
+たぶん最初welcome画面になると思う。\\
+Click Cubeをクリックするか、welcomeを閉じる。次に、空のプロジェクトを作る。**File->New->CCS Project**。。続いて、プロジェクトの設定になる。プロジェクトの名前を入れてNextする。\\
+{{:softdev:ccs4_proj-make1.png?200|}}　{{:softdev:ccs4_proj-make2.png?200|}}
-{{:softdev:ccs4_proj-make6.png?200|}}
+CCSのプロジェクトのタイプを選ぶんだが、ここで、Releaseだけ選ぶと、デバッグモードにならないのかな。不明。プロジェクトの設定で、ターゲットのデバイスを設定してFinishする。\\
+{{:softdev:ccs4_proj-make3.png?200|}}　{{:softdev:ccs4_proj-make4.png?200|}}
-{{:softdev:ccs4_proj-make7.png?200|}}
+プロジェクト画面から、ソースファイルを作成、とりあえず、main.cで。\\
+{{:softdev:ccs4_proj-make5.png?200|}}　{{:softdev:ccs4_proj-make6.png?200|}}
-{{:softdev:ccs4_proj-make8.png?200|}}
+ソース作ったら、ビルドする。成功したら、**Debug Active Project**　をすると、デバッグモードになる。\\
+{{:softdev:ccs4_proj-make7.png?200|}}　{{:softdev:ccs4_proj-make8.png?200|}}
+そしたら、デバッグモードになり、実行すると実行できる。この時点で書き込まれているのかな。\\
 {{:softdev:ccs4_proj-debug.png?200|}}
+**Active Build Configuration**で、Releasにしておかないと、デバッグモードで書き込まれのかな。\\
 {{:softdev:ccs4_proj-debug2.png?200|}}
+ビルド以降の操作は、当てずっぽう。よくわかってない。とりあえず、LaunchPad上ではこれで動いている。