softdev:freescale:start
差分
このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
両方とも前のリビジョン前のリビジョン次のリビジョン | 前のリビジョン次のリビジョン両方とも次のリビジョン | ||
softdev:freescale:start [2013/05/03 22:21] – [CodeWarrior] king | softdev:freescale:start [2013/05/04 17:04] – [HCS08を試す] king | ||
---|---|---|---|
行 14: | 行 14: | ||
Freescaleのマイコンを使っていきたいなら、これに慣れろってことらしいわ。代理店も言うけど、情報は少ないですな。 | Freescaleのマイコンを使っていきたいなら、これに慣れろってことらしいわ。代理店も言うけど、情報は少ないですな。 | ||
+ | |||
+ | ===== HCS08を試す ===== | ||
+ | MC9S08JS16Lというマイコンが有る。\\ | ||
+ | 目標はというかやりたい事ってのは、CDCではないクラスで、USBとUART或はSPIの変換がしたいのよ。安くというので、探すと、bootloader付きのUSBマイコンでATMELとCypressで有るんだが価格的にMC9Sがベストと思えたわけですよ。bootloaderが付いていれば工程での書き込みも細工すれば簡単と言うイメージが有り、最終的に業務で使うようになっても役に立ちそうだと思ったの。 | ||
+ | |||
+ | で、このマイコン、販売している所探すも無くて、Digikey以外では唯一、[[http:// | ||
+ | |||
+ | マルツさんのガイド通りにやるとビルドは成功し、s19ファイルが生成される。次にこれを焼くのだが、bootloader経由で書けば良いのだが、ここに伏兵が居た。。。。bootloader GUIはfreescale社が提供してくれているが、Windows7のような64bit環境ではインストールできない。がーん。そんなぁ。しょうがないので、会社のXPパソコンで。。GUIはインストールできるのだが、プログラム時にCRCエラーになる。しかし書かれてはいるようである。ガイド通りGUIからresetをかけるとプログラム通りLEDチカチカできた。しかし、ここまで。 | ||
+ | |||
+ | * BLMS端子をLにして電源投入するとbootloaderモードになるはずであるが、いつでも接続すればbootloaderモードになってるようだ。 | ||
+ | * GUIでのリセットではプログラム動作開始するものの、電源だけ投入、USB接続せず電源投入などでも動作しない。なんで?。 | ||
+ | |||
+ | MacのVirtualBoxでもやってみたが、こちらはXPで。やっぱダメだったわ。こっちの場合はbootloaderの認識がうまく行かない。とりあえず頓挫。 | ||
+ | |||
+ | まずは、CDCクラスを実装しUSBを使えるようにするということで、とりあえず別のもので試してみよう。 | ||
+ | |||
+ | ところで、このマイコンは3.3Vでも動作しますよね?、データシートを見る限りUSB使う時でも内蔵3.3VLDOをエネーブルにする時は5V入力の時なので、3.3Vで動作できるはずと考えているのですけど、違うのかな。これが間違いだと、結構つらいなぁ。確認してみるか。。。 | ||
+ | |||
+ | そこで、以前買ってあった、freedomと呼ばれる開発キット。 | ||
+ | |||
+ | ===== FRDM-KL25Z ===== | ||
+ | FreescaleのARM Cortex-M0であるKinetis-Lシリーズが搭載されたマイコンボード、これ安いの。1400円ぐらいだったかな。\\ | ||
+ | {{: | ||
+ | |||
+ | とりあえずCodeWarriorに慣れるということもあるので(まだMC9Sをあきらめたわけじゃない)、これで試してみよう。いかんせん、ソフトウェアのスキルが半端無く< | ||
+ | |||
+ | |||
softdev/freescale/start.txt · 最終更新: 2013/07/15 20:25 by 127.0.0.1