内容がだいぶ陳腐になってきているので、書き直してみる。。。。
学生時代に実たMercyfulFateというバンドのボーカルだったキング・ダイアモンドを師匠と考え、下宿時代に、後輩が「キングダイアモンドの息子」と自称していたのを目して、自分も自分のことをキングダイアモンドと自称していた。
こういう題目は、もはや死語かとおもわれる。ブログはwordpress、電気関係のページはDrupalで構成している。ここはDokuwiki。htmlをちまちま書くということは、ちょっとしたwebツールを作る時以外は使わなくなった。(使う必要がなくなった)。しかし、htmlなどの知識があったからこそ現在の会社での仕事もツールなど作ったりして役立っていると思う。そこが、すこしばかり他人と違うところだと思っている。
以前に書いていたことや書きたいことはいろいろあるが、バイクは通勤にも使っており、乗らない日はない。オフロードバイクのシングル鼓動が好きで一生これかなと思っている時もあったが、現在(2023年)はBMWのF800GSをメインバイクとしている。またオフのバイクは売ってしまって、妻のXR250S飲み残されていると言った状況だ。すでにオフバイクの生産はほとんどなく、これからオフバイクを買おうと思ったら、ハスクかKtmなどになり、120万はかかってしまう、たぶん、このXR250Sをそのまま乗るってことかなとかんがえてもいるが、ほとんど林道に行かなくなって、そもそも行ける気もしなくなった。
ここに、これまで乗ってきたバイクを紹介する。
初めてのバイク。学生時代当時(1983)、10万ちょっとで中古(1979年モデルと思う)で購入した(高かった)が、これで留年してしまった。いじり倒して人に売った。しかし買った人は1月ほどで大事故にあい、戻ってきてしまった。
フレームがいっていたので廃車にするつもりだったが、夜中ごみ捨て場を物色中(貧乏学生の私は、日用品をごみ捨て場から調達していた)XL125Sのフレームだけ落ちているのを偶然発見!。すぐ移植して、暫く乗っていた。1年後、下宿の後輩がどうしても欲しいというのでやった。大学卒業後下宿に遊びに行くと(1992)、まだ走っていた。1995年、後輩とは音信不通だが、九州の実家に持ち帰りまだ乗っているという・・思い出の逸品である。
後輩とはその数年後に音信再開したが、九州の実家に持ち帰ったというのは嘘で、山岳部の部室横で朽ち果ているとのこと。彼は山岳部でフリークライマー、チョモランマにも登頂経験があるが、いまはその面影はみじんも感じられない。九州で獣医をやっている。
1984年終わりに、Mr.Bike誌で新古車18万円という記事発見!すぐ買った。最初、XL初期型によくあった、オートデコンプの不良で始動に異常にこつが必要であり、苦労した。
でも、異常なまでのトルクで感激した。確かに重かったが、ツーリングにはベストフレンドであった。1990年長野に就職してDR350を購入するまで5年間(大学に7年もいた、あぁぁ、私の青春)のり続けた。現、当麻フォレストEDの前身である、H.E.R(北海道エンデューロラリー)の第1回、第2回にこれで出場した。北海道にも行った。10万キロ近く乗った。
このバイクは、いわば、私の青春であった。ビッグストロークのエンジンはトルクフルで、スピードこそでないが大人のバイクだ。わざと高いギアで走りノッキング気味に加速する。今でも蘇るあの鼓動。あの快感は、DR350を440にボアアップしても、XR600に乗っても味わえないものだ。入社して廃車屋に出したことをいま後悔している。でも、人に乗られるよりはましだ。自分が愛したバイクに人がまたがっているのを見るのはきっと耐えられないことだろう。
実は、XR350Rが欲しかった、今思えば、85~87あたりのXR350はダブルキャブで爆発的なパワーを誇っていたと思う。そう聞いていた。また当時XLX250がXRを彷彿させるカラーリングとスタイルでまさにXR願望が多くあった。
はやく走るために、もちろんツーリングにもオールマイティーに使用できなきゃダメ、1990年に入社した年の春に発表されたDR350Lはまさに、私のために生まれたバイクだと感じた。しかもあの故アル・ベイカーがXR600Rに勝つためにスズキでつくったと聞けば、もう、いてもたってもいられなかったと記憶している
当時、すでにXR350は生産中止となっており、中古でしか入らない。TT350は10年以上もマイナーチェンジもなしで期待できない。どしてもXR350(風間氏が乗っていたようだ)が欲しかったが手に入らない。DR350が雑誌に載った日、1990年5月号のGARRRR誌の広告が載っていたバイクショップに電話、見積もり、すぐ予約し、3ヶ月待たされて7月22日に手元に届いた(というか横浜まで取りに行った)。走行距離はメータをつけない事が多いので不明だが6~7万キロは堅い。最高のバイクだ。
95年秋、エンジンから異音がしはじめ、そのうちギアが噛んだままになってしまった。分解するも原因分からず、しかたなく捨てた。かわりに94年モデルの欧州向けの中古を買った。がやはり、これも欧州仕様でパワーが無く足回りも悪かったので、足回りをすべて移植した。それで、しばらく乗って胃アタがやはり、エンジン周りのパワー不足はUS仕様のフルパワーに比べて非力だったと思う。それでも、そのスタイルとハンドリング全てが自分になってる気がして、どうしても手放す事が出来ずに2005年4月まで所有して、ちょくちょく乗っていたが、350を欲しい人が現れ、この人なら譲っても良いと思ったので4万で手を打った。その人は、通勤にも使っていただいて、かなりのお気に入りのようである。うれしいことだ。
1993年、春、XR600を処分したがっている人がいるらしい。情報をつかんだ私はさっそく交渉し、落札した。なんといっても、人がなんと言っても、XR600Rである。ホンダだ。オフロードキングである。すごいトルクとパワーで笑えた。広い林道をかっ飛ばすには最高だ。でもそんな林道は少ない。1994年アメリカでXR600をレンタルしたとき改めて思った。これはアメリカのバイクだ。1994年の冬に知り合いに売った。やっぱり、私にはDR350があっている。エンジンもよく回る。
しかし、いま、2023年、これが欲しくてたまらない。もうとっくに販売されておらず、また中古もほとんどない。
1992年春、バイク屋物色中に掘り出し物を発見、購入。1991年冬にDR350をボアアップチューンするため横浜のバイク屋に出したが、帰りが遅いため、代わりの彼女が必要だった。XR250などをずいぶん検討したが、もしXRのほうが良くなっちゃったらDR350に申し訳が立たないとおもい、絶対心移りしないようなバイク、パワーのないXLRを選んだ。 ~ ちょいのりバイクが必要だった。購入したのは1984年型で、初期型XLRの次の型と思われる。ちょいのりにはとても役に立つ。すぐエンジンかかるし、とても軽かった。1年ぐらい乗って知り合いに3万で売った。今は、知り合いの人の愛人になっている。しかし事故にあい、廃車になったようである。
DR350がチューンナップによりツーリングには向かなくなり、もともとツーリングライダーである私にはつらい日々が続く。2stバイクはお漏らしがひどいのでちょっと閉口である。だいぶお古になってきたので、96/2/14のバレンタインデーに終止符を打った。96年1月31日に売却した。 しばらくバイク家に飾ってあったが、売れたようだ。
KLX250SRの1996モデルを買った。長野で一番に納車した。超不人気車種だが満足。へへへ。低速中速は全然無いけど良く回る。快適かいてき。シートをレーサーに換えてみた。非常に快適だ。不満は市販車特有のブレーキタッチと負圧キャブだ。
ついに、99年秋、売られた。知人は7万で買っていった。今も持っていて、たまにエンジンはかけているらしい。
1996年9月に購入。US仕様の愛用バイクがエンジン故障にいたり、修理か中古か悩んだあげく中古にした。ずいぶんエンジンだけを探し続けたが無かった。中古はDR350に関しては出玉が少なく何カ月も待ってEU仕様を見つけて即購入した。EU仕様はUS仕様にDR-S仕様を掛け合わせた合いの子みたいなもので、非常に街乗りを意識した味付けになっている。そこで、壊れたUS仕様のパーツに載せ変え、フレームエンジン以外を全てUS仕様にした。もちろんキャブはFLAT-SLIDE(Mikuni)、サスはプログレッシブだ。
'94仕様のいいところは、デコンプが改良されずいぶん始動性がいいとは聞いていたが、これほどとは予想しなかった。最近はデコンプレバーを使う必要もなくなった。EU仕様はバッテリ搭載のため始動性の良さに一役買っているのかもしれない。 現在バッテリレスで使っているが始動性に変化はない。圧縮比が低いこともあるようだ。上の方のDR350Lのところでも書いたが知人に譲る。(2005年4月)。譲る前に相当悩んだ。
2000年四月に購入。排ガス規制後である。長野で真っ先に入荷した1号機。買うつもりは無かったが、四月初旬にレッドバロンに行くとおいてあり、やっぱり見ると違うね。買っちゃった。
新しく手に入れた、奇しくも国内市販車仕様である。現実は厳しい。 いくつか不満点もあるが、非常に満足している。DR350より良いと思ったことも合ったが、今は比較できない。DR350の方がいいと思うところもある。
現在は通勤&ツーリングバイクになっている。
2018年にバイク王に売りました。
かねてより、欲しいバイクではあった。DR-Z400でのツーリングも長距離を長く走るということがおおくなってから、ちょっとしんどいな、と思うようになってた。かなり長く探していたのだが、2018年の2月に、中古車を通販で購入。14年製であるが程度が良かった。(と思った、webだから)もちろん、音聞かしてもらったり、写真をたくさん見せてもらったり、電話して聞いたりとかしたよ。でも実車を見ることなく購入に至ったが、失敗ではなかった、と思う。
これは購入前の写真。近くのバイク屋で跨った時に日本仕様のシートはあんこ抜きになっていて、ハンドル位置が高すぎて嫌な感じだったので、正規のノーマルシートに交換してもらっているのと、キャリアがアルミケースのだったので、純正の黒いボックスがつくやつに交換してもらった。
ノーマルシート、さすがに、足がつま先ですぜ。でも、ポジションはいい。でも、もうちょっと高い方がいいな。ハイシートというオプションもあるらしいいけど、この車重だとちょっときついか。