う〜ん、家族旅行、キャンプで北海道、一石二鳥のつもりだったが、それはそれで成功したのだった。「キャンプは楽しかった」と言ってくれたのでそれはそれで良かった。目的地は旭山動物園へ行きたいと言う希望はあったが、とくになく、それ以外は現地で考える予定。
総じて
朝、4時に自宅出発。フェリーに乗るときはいつも異常に速く目が覚めるのは、昔からである。約5時間かけて新潟港に到着。日曜日だったせいもあり市内での渋滞は無かった。途中かなり眠かった。10:30出航であるが9:30に搭乗するのでそれほど時間に余裕があるわけでもなかった。
今回、2等寝台をとったんだけど、2段ベッドで、子供は大喜びでした。揺れたけど、案外楽しかったようです。
乗船前(めちゃ込みでもなかった) | 乗船中。 まだゆれてないので元気。 |
フェリーは定刻通り出航し、最初揺れなかったが、4時ころから男鹿半島を回るあたりかな?から揺れ始め、まっすぐ歩けない感じで結構つらかった。昼食はカップラーメンで、夕食は船のレストラン。夕食前後がかなりつらかった。妻と次女、長男は平気らしいが、長女と私は、つらかった。せっかくうまい食事も全然うまくなかった。とにかく腹に流し込んだ感じだったよ。長女はげろげろ吐いてましたな。
そのご、もう寝るしか無いと思い、朝まで寝ていた。明朝は船も穏やかになり、よかった。
フェリーは小樽に朝5時に着くので、日本海側を走って海を見ながら、留萌から旭川へ抜けようと思いましたが、石狩を抜けるぐらいでもかなり時間を費やしてしまい、予定変更。直接、旭川へ向かいました。
途中、北竜の「ひまわりの里」に寄りました。ひまわりは全開ではなかったです。また、時間が速く誰もいませんでしたので、入場料が無料になりました。 | |
10時頃、旭山動物園に到着です。こどもたちはこれが目当て、月曜日のあさっぱらから案外混んでますなぁ、無料の駐車場はいっぱいでした。 | |
その後、早い時間にキャンプ場に行きます。そして、今夜のお宿は「当麻スポーツランドキャンプ場」です。
わたしは、ここに特別な思い出があり、旭川なら、絶対ここでキャンプと考えていました。ここは、HER(北海道Enduroラリー)の会場だったところです。中央の炊事場は昔のままかな、でも蝶の博物館や、温泉宿泊所、アスレチックなど新設されており、ずいぶん変わっています。キャンプは一張り=600円で、うちは2つなので1200円でした。蝶の博物館は昔、写真展などを開く施設だったはずです。いいですなぁ、HERのあとも、何度かここにきているのですが、あまり記憶がありません。当時食べたデンスケスイカの味は忘れられません。当時は、タイヤを2本後ろに積んで、現地でタイヤ交換をして参加しました。思えば無謀でしたね、林道を普通に走っていて周囲に速い人もいなかったため、何も知らずに出場し、1回目、2回目ともリタイヤでしたから。まぁ、いまも大して変わってませんけどね。
キャンプ場です。数組いたぐらいで、バイクはいませんでした。というか、ほとんどバイクにあってないです。 |
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キャンプ場で、スイカを食べる。残念ながらデンスケではないです。小さいスイカでコダマでなく実が赤い。甘くてうまかった。 | |
今日は、午後に美瑛川ラフティングに申し込んであるらしいとの事でした。午前中時間をつぶして午後に挑む事になりました。
午後は、美瑛川でラフティングです。子供がまだちっちゃいので、ちっちゃい子供も参加できるのを探したらここ(Guideline Outdoor Club)だったと言ってました。
左の女性が今回ガイドをしてくれたKAYOさんと言う方です。 右から2番目の方は車やビデオを回してくれました。この写真は事を終えた後です。 |
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ラフティング中。これもの撮影もしてくれてます。 | |
集合場所から車で15分ほど登ってからスタートだったので、短時間なのか?と思っていたけど、小1時間ぐらいはありました。激しくはなかったけど面白かったです。子供たちが面白かったようなのでそれで良いでしょう。主催のブログに我々の記事 https://www.guidelineoutdoor.netが載ってました。サーバ移転なのか、トラブルなのか知りませんが、もうないようです。
終わった後に、撮影したビデオをCD-Rに焼いてくれ、良い思い出になったと思います。
ラフティングが4時頃終わったので、近くのキャンプ場にしましたが、西神楽公園キャンプ場で、無料でした。バイクも3台いました。日影でホタル養成地ともありムシが多いですが、良いキャンプ場でした。
肉を焼いてマーボ豆腐で食べてます。西神楽の駅前のスーパはかなり怪しかった。食材を後で探すのはバイクと同じです。結構走りましたがいい店は無かったです。地元の人は旭川市内まで買い物に行くようですな。
今日は特に予定がなく、然別湖へ行きたいと言うことが決まっておりましたので、富良野経由から層雲峡経由か迷いましたが、やっぱり大雪山の麓を通りたいと言う事で、層雲峡経由としました。
然別湖のキャンプ場は、うれしい事にまだありました。
かなり寒かったが夜は星がきれいだった。街灯も何も無く真っ暗なので、天の川のようなくすみも見えたよ。
ナイタイ牧場でソフトクリームが食べたい。
雲があり、360度、遠くまでと言う事ではなかったが、ようやく北海道?と言う感じ。
この後、19:30発の苫小牧出航フェリーに乗るため、国道274走行中に、50km制限だった所を超過してしまい、15000円の出費をする事になってしまった。
フェリーで、ビンゴ大会があり参加した所、1等賞が当たり、フェリー内で使える3000円の商品券があたった。
それで、フェリーの上で、キャンプで食べられなかったジンギスを食す。それ以上に出費があったけど。。。
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