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macyomoyama:webserveronmacosx

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macyomoyama:webserveronmacosx [2013/07/21 17:21] – [phpにGDを入れる] kingmacyomoyama:webserveronmacosx [2013/07/21 17:29] (現在) – [編集の方法] king
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  そこから、Apacheの設定ファイルである、**httpd.conf**を編集して、php_moduleがコメントアウトされているのでそれを外せばいいのだが、ここで、問題があるのだ。実は最近知ったのだが問題はなかった。Finderで「移動→フォルダへ移動」でUnixアドレスを直接入れると可能で見えなかったファイルが見えるようになる。保存時に認証が毎回発生するがGUIで編集できて便利。  そこから、Apacheの設定ファイルである、**httpd.conf**を編集して、php_moduleがコメントアウトされているのでそれを外せばいいのだが、ここで、問題があるのだ。実は最近知ったのだが問題はなかった。Finderで「移動→フォルダへ移動」でUnixアドレスを直接入れると可能で見えなかったファイルが見えるようになる。保存時に認証が毎回発生するがGUIで編集できて便利。
  
-#ref(move_to_folder.png) +{{:macyomoyama:move_to_folder.png?direct&300|}}\\ 
- このファイルは&color(brown){''rootが所有者''};なのだ、したがって、suでスーパーユーザになる必要があるが、その&color(darkgreen){''パスワードがわからん''};のだ。rootのパスワードは、このMacの管理者のパスワードとは異なる特別なもの。~ + このファイルは<color brown/white>rootが所有者</color>なのだ、したがって、**su**でスーパーユーザになる必要があるが、そのパスワードがわからんのだ。rootのパスワードは、このMacの管理者のパスワードとは異なる特別なもの。\\ 
- なので、''sudo'' を使う。このコマンドならユーザのパスワードで認証できる。僕の記憶だと、10.3か10.2のときは、rootのパスワードも管理者のパスワードだった気がするんだが。。。+ なので、**sudo** を使う。このコマンドならユーザのパスワードで認証できる。僕の記憶だと、10.3か10.2のときは、rootのパスワードも管理者のパスワードだった気がするんだが。。。 
 +<code>
  sudo vi /etc/apache2/httpd.conf  sudo vi /etc/apache2/httpd.conf
- なお、編集は''vi''で行う。finderからは見えないファイルなので、Unixのエディタで編集するしかない(改行の問題やコードの問題もあるのでTerminal上で編集した方が無難だ)。エディタが開いたら、カーソルで、次の行を探す。+</code> 
 + なお、編集は**vi**で行う。finderからは見えないファイルなので、Unixのエディタで編集するしかない(改行の問題やコードの問題もあるのでTerminal上で編集した方が無難だ)。エディタが開いたら、カーソルで、次の行を探す。 
 +<code>
  # LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so  # LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so
-#のところに、カーソルを持ってきて''a''を押す。するとinsert(apend)モードになるので、''deleteキー''で#を消す。そして''ESC''で抜ける。次にLoadmoduleの下あたりに下記を追加する。+</code> 
 +#のところに、カーソルを持ってきて **a** を押す。するとinsert(apend)モードになるので、**deleteキー** で#を消す。そして **ESC** で抜ける。次にLoadmoduleの下あたりに下記を追加する。
 <code> <code>
  <IfModule mod_php5.c>  <IfModule mod_php5.c>
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  </IfModule>  </IfModule>
 </code> </code>
-再び、ESCで抜け、最後に''ZZ''とキーを押して、Save&Quitする。 + 
-***Apache再起動 [#ub49216a]+再び、ESCで抜け、最後に **ZZ** とキーを押して、Save&Quitする。 
 + 
 +=== Apache再起動 ===
  同じくterminalから、下記として再起動する。  同じくterminalから、下記として再起動する。
 +<code>
  sudo apachectl -k restart  sudo apachectl -k restart
 +</code>
  
-**phpが有効かどうかテスト [#fbea090c]+==== phpが有効かどうかテスト ====
  Finderからエディタで下記のファイルを作る。ファイル名は、何でもいいが、拡張子はphp。ここでは、test_php.phpとした。  Finderからエディタで下記のファイルを作る。ファイル名は、何でもいいが、拡張子はphp。ここでは、test_php.phpとした。
 <code> <code>
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 </code> </code>
  
- このファイルを下記に保存する。Documentのルートか、ホームのSiteに入れる。Documentのルートは、(ライブラリ/WebServer/Documents/+ このファイルを下記に保存する。Documentのルートか、ホームのSiteに入れる。Documentのルートは、(ライブラリ /WebServer/Documents/\\
 サファリから、次のアドレスを開く。 サファリから、次のアドレスを開く。
 +<code>
  http://127.0.0.1/test_php.php  http://127.0.0.1/test_php.php
-情報が表示されたら成功。 +</code> 
-#ref(macosxphp524_.png,,75%);+ 
 +情報が表示されたら成功。\\ 
 +{{:macyomoyama:macosxphp524_.png?direct&300|}}
  
-**大量のwarningが出る [#a5d19c6b] +==== 大量のwarningが出る ==== 
- MacOSXにインストールしたdrupalでwarningがでる。対策方法。「[[phpのtimezon設定]]」+ MacOSXにインストールしたdrupalでwarningがでる。対策方法。「[[phpTimezone|phpのtimezon設定]]」
  
 次にMySQLを導入する。 次にMySQLを導入する。
-*[[MySQL on MacOSX]] [#k09c016e]+[[MySQLonMacOSX]]
  
macyomoyama/webserveronmacosx.1374394908.txt.gz · 最終更新: 2013/07/21 17:21 by king