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第二段階(外装中心)

1

ビードストッパ まず、タイヤ交換時にリムバンドをはずす。次にガムテープをリムバンド程度の幅に切りリムバンドの替わりに張り付ける(ニップルでチューブを傷つけないためだ。)。当然チューブはハードチューブに交換している(ハードチューブを使い始めてから10年あまり・・そ以来パンク知らずである)
その後ビードストッパを装着(前後)した。純正のレーサー部品でなくDRCの部品を購入した。純正は樹脂クッションが付いていてリムを保護できる。

2

タイヤ 当然VE33あるいはVE40をチョイスする。VEシリーズはタイヤ交換時にびーどが出しやすく、私は好きである。しかも初期のXRの頃からVE33をチョイスされていたこともブランド志向の私には好都合である。もっとも実用性もある。

3

バークバスタ DR350で使っていたモノを持ってきた。オールアルミ製の単なるバーである。プラスチック製のモノも出ているが私は好きでない。
現在CYCLAのガードをねらっている。が当分はこのままと。。。

4

ハンドル HARDYのミディアムタイプのEDバーに交換。純正のスチール製と違い、剛性がある。しかもHARDYはバーが2重リンクになっていて若干しなる所が気に入っている。

5

シート レーサーのシートを部品購入して装着した。とても良い。

6

クラッチ レバーセットごとレーサーのモノを購入したが、しっくりこなくてDR350で使っていた。DR350のクラッチホルダーとDR350用のショートレバーを使用している。

7

リアディスク レーサーの純正ガード類を装着した。キャリパガードは樹脂製、ディスクガードも樹脂製である。キャリパガードはDR350のアルミ製のモノの方が何かいいなーと感じた。でも穴位置が違っていてつけられないので我慢しよう。

8

エアクリーナー クリーナーボックスのエア吸入口が非常に絞られている。ドリルと鋸で穴を広げる加工をして吸入量を増やした。若干の騒音になるが、キャブセッティング変更せずに全体的にパワーアップしている。市販車だからだろうか、まだ濃いめである。

9

チェーンガード

市販車純正ではチェーンに泥よけが付いている。これがあるとタイヤ交換がとてもやりにくい。エンデューロタイヤを装着しているとタイヤのブロックがガードにぶち当たりやりにくい。そこで取り外したが、ねじ穴がスイングアーム上に飛び出ており不細工である。そこで、0.5mm厚の軟性樹脂板で垂直方向のガイドのみを自作して取り付けた。さらに不細工である・・・・・今は振動でどこかに飛ばされており行方不明のままである。くまさんいわく、チェーンガードはチェーンの寿命や耐久性を損なうのでつけておいた方がいいらしい。確かに、チェーンガードが泥だらけであるということは同じだけの泥がチェーンに直接かかっていることを考えると寿命が低下しているのは事実だ。

チェーンガードようのネジ穴が不細工であったが、やすりで切り取ってしまった。そうはなからガードなんてつける気はないのだ。

10 フロントガード GARRRRに、RM250用のフォークブーツとディスクカバーが合うと載っていたので、喜んで購入。しかし、合うのはフォーク外形とねじ穴のみだった。長さが長すぎるので切らないと。おまけにフロントアクスルが長いので、穴加工が必要。またあまり美しい黄色ではない。カーボン製のDSPが良かったなぁ。


改善写真

DR-Z400Rのシートを装着した。
ノーマルよりハンドルが近くになり、コーナーでの抑えが効く上に、体重移動が楽だ。さらに、シートに座っていても膝が伸びていてすごくラクチン。
足つきはとてもわるい。身長178cmの足は長めと言われる私でもつま先である。
 最大の欠点は、加速したときに後ろへお尻がずれてしまうことだ。ほとんど平らで、シッティングでは、若干後ろに下がっている感じである。座って乗ることを意識していないようにも思えるのだった。しかし、何処の位置に座っていても自然にスタンディングになれる、すぐれモノだ。
DR350で使っていた、メイヤーのバークバスター(死語?)を装着。長年愛用してきたものであるが、形がひずんでいて装着してもねじがちゃんとしまらずしっくりこない。でもまだまだ使えると思っている。
 形が手前に来ていて(小さく)、ショートレバーにしてもレバーと干渉するので、だいぶ、レバーの角度をした向きにしないと使えない、従って常に肩が上がり疲れる姿勢となる、すぐれモノである。

 ハンドルの重り(バーエンドに付いていた)を取ったためか、振動がふえたが、DR350の比ではない。GARRRRにはレーサーの振動を覚悟せよと書いてあったが大したことないのだ。
右のタンデムペダルが、リアフレームとサイレンサの共締めになっており、はずすだけだとサイレンサーが固定できない。これは困った。最初はリアフレームごと交換してとも考えていたが、湯水のように金を使えるわけでも、暇を持て余しているわけでもないので、きびしい。
 リアフレームは、\17000ぐらいだが、リアのナンバーやテールライトの固定を工夫しないとうまくいきそうにない。

 ステーを自作するつもりである。(自作ステーは以下に示す)
ステーを自作しました。
クマさんに板金(厚さ2mm)を加工してもらい、それに現物あわせで穴開けをしてセッティングしました。
強度的にどうなのか、振動に弱いのか全くの不明ですが、壊れれば、また作ればよしです。今のところ大丈夫です。

クリックすると拡大しますが、画質が良くなるわけではない。

現在心配なのは、レーサーのマフラーをつけたときに取り付け位置が違っているらしいことである。
”R”のリアディスクカバーとキャリパガードを購入し装着。
キャリパーガードは樹脂製だった。昔ずっとアルミ製だったのに。何故変えたのだろう?
 パーツリストだけだと材質までは、わからない。
クラッチレバーホルダー。
これは、DR350のモノである。DR350とは、レバーの取り付け部が微妙に異なっており、レバーとホルダーごと交換をした。”R”のクラッチアッシーも購入したが使い勝手がしっくりこず、こちらを使っている。左ミラーをはずした場合は手前側のホルダーだけでも必要。

ノーマルではクラッチを握らないとセルが回らない。クラッチの所にスイッチがある。これをはずしヘッドライトカウルのなかのヘッドライト上の黄/緑ワイヤをショートすると除去できる。

GARRRRには、ノーマルのミラーステー側を上下逆さまにつけることを書いてあったが、それではケーブルと干渉し良くない。レーサーの部品に変えた方がいい。

DR350ようのクラッチセットだと、ケーブルの付け根が若干向きが違ってストレスになっているようだ。ケーブルが切れかかっている、やばい。
サイドスタンドスイッチである。サイドスタンドが下がっていると走り出せない。これはスイッチでなく、ダイオード入りだ。アースに向けてダイオードのカソードが接続される構成である。CDIに接続されていて、電気配線図を見てもよくわからない。
どうすればなくせるか検討中である。

ある人のくれたメイルでは、ショートしても問題ないようである。とりあえず、つけておくことにする。はずしたからと言って対した軽量化にならないし。

とりあえず、はずして、ショートして使っている。ずっと乗っているが問題はないようである。
ただ、いちど、何の気なしにセルを押したら、バイクが勝手に走り出してしまい、危うく谷底にバイクを落とすところだった。やはり安全装置は必要だ。うーむ。
フォークホルダーにある謎のねじ穴。”R”のパーツにも該当するモノなし。
 5月号のGARRRR誌に、マイクキドラウスキのヨシムラマシンには、ここに、黄色の樹脂パーツが装着されていた。そのうち出るのかもしれない。
 RM250フォークブーツが装着できるとのことだが、確かめるすべがない。
左側のフォークホルダー。
こちらも同様に、謎のねじ穴がある。これは、ディスクカバーのねじ穴と思われるが、オプションパーツは未だ発表されていない。

 RM250のガードをGARRRRにならって購入装着。
上部を約30mmカットしなければちゃんと付かなかった。
 ディスクガードは、アクスルシャフトの突き出しが大きく穴をあける必要があった。
二次エアシステムと、マニュアルには書いてある。
排気ガスの負圧を検出し(矢印部が負圧バルブになっている)、滝をキャブレータ内に送り込む排ガス抑制装置の一つ。
シリンダのエキパイ取り付け部に穴が空いており、取り外すことは難しいのかも。穴をふさぐことで対応できるのかもしれない。
 キャブレターを変更するときにけんとうしよう。とりあえずこのままでいいや。
アクセル全閉時(スロットルのポジションによって)にキャブ内の負圧を大気圧と同じくしてバルブを下げるためのリフトプランジャーが内蔵されている。リフトプランジャーはCDIユニットによってコントロールされている。
スロットルポジションセンサーもキャブ内にあり、CDIがそれを検出している。
キャブをFCRに変える計画もあるが、いろいろとクリアしなければならない課題も多いので、先送りにするつもりである。

現在、FCRでなく、ミクニのTM-SSキャブをねらっている。DR350に採用されていたフラットスライドである。こっちの方が、たぶん低速に強いし、安いはず。
最初に考案したチェーンガードである。取り外したガードのネジ穴が不細工であったのでこれをつけていたのだが。数回の林道で完璧に吹っ飛んでしまった。
現在は、ネジ穴も完全に削り取った。これでもう思い残すことはない。だってつけられないんだから。
VE40である、IRCのタイヤ。
ちびるのが早い。
装着して2ヶ月もうほとんど溝が残っていない。DR350と比較しても摩耗は格段に早いと感じている。パワーのせいかな。